最近ボンクの影響でしっかりとした革靴のデザインや作りに魅せられて、本を見たり、実際に手に入れて履いたりして、とても満足しながら、もっと良い靴が欲しいと思っているトロンコです。
そんな革靴への情熱も暑さには勝てず、夏になると履いていて涼しげな靴を選んでしまいます。
ボンクは昨夏ジャックパーセルをよく履いていたし、トロンコの場合はビルケンシュトックのロンドンというクロッグにかかとがついたような靴を履きます。
幅が広くゆったりとしているので、涼しいし、見た目も重くありません。
トリッカーズを履くようになって、冬は履かなくなったビルケンシュトックに夏は戻りたくなります。
ビルケンシュトックを履いて歩いていると、裸足に靴底だけつけて歩いているように思えるほど足が自然な形で、一切の無理がかかりません。
足を完全に包み込んでくれる上質なフィット感を感じさせてくれる靴の魅力は素晴らしいけれど、夏はビルケンシュトックの良さを再認識する季節なのだとトロンコは思いました。
靴が変わると鞄も変わります。
カッチリとした総革の鞄はビルケンシュトックには合わないし、夏という季節にも合いません。
もう少し軽い布製のトートバッグを使いたくなります。
昔からあるL.Lビーンのトートバッグをトロンコは愛用しています。
オーソドックスなデザインにとても厚く丈夫な生地を使っていて長く使うことができ、頼めば名前なども入れてくれる。
値段は安いけれど、昔からある定番の鞄で、形も全てのトートバックのお手本のような形の鞄は使う喜びもあります。
季節によって靴と鞄が変わるように、万年筆ももう少し軽いものを使いたいとトロンコは思いました。
軽い万年筆で最も優れているのはラミーサファリだとトロンコはいつも思っています。
万年筆としては低価格だけど、安い万年筆を使っているという気持にさせないところはL.Lビーンのトートバッグやビルケンシュトックの靴と同じ価値を持っていると、トロンコは思っています。
サファリは筆記具や万年筆とは違うカテゴリーのサファリというジャンルだと思えるほど、他のものとは違う、万年筆らしくない独特の存在感を持っています。
ステンレスのペン先は硬いけれど滑らかに書くことができます。
ステンレス自体柔軟性のある素材ではありませんので、これを柔らかく仕立てようとしても無理があって、強い筆圧をかけるとペン先が開いて戻らなくなり、インク出不良の原因となります。
それよりもサファリのように潔くステンレスのペン先らしい硬さをもって仕上げられた方が、長くトラブルがなく使えるのではないかと思えます。
他の筆記具メーカーは安くて良いものを作ることがとても上手だけど、それは高級万年筆の安い代替品でしかない。
軽快で気兼ねなく、でもこれが好きで使っていると思える万年筆を目標に作ったらこの値段で作ることができましたという、サファリのような存在の万年筆はとても希少で、服装や持ち物が軽くなる夏の季節に、ビルケンシュトックやL.Lビーンと同じように手に取りたくなるものだとトロンコは思いました。










