「モノの力」

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ボンクもトロンコに負けず劣らずのスロースターターで、イベントなどの後は気が抜けてしまいます。そしていったん気が抜けると気持ちの切り替えがなかなかうまく出来ず、何も手につかず何も考えられないボーッとした「絶不調」な日々を過ごすことがあります。

 

ボンクは毎日が「絶好調」とまでいかなくても「絶不調」な日を極力減らして、「絶好調」といえる日を一日でも増やしたいといつも考えています。

そのためにはモチベーションをコントロールしなければなりません。

同じスロースターターでもボンクからみたトロンコはそのモチベーションコントロールが上手くできているように見えて、ボンクはトロンコに迷惑をかけないためにも、トロンコと一緒にもっとワクワクするモノをつくるためにも、自分のモチベーションを上手くコントロールしようと思うのでした。

 

幸か不幸か不器用なボンクにも、モチベーションを高めるため、維持するためのボンクなりのスタイルがあります。

 ボンクの一日は靴選びから始まりますが、その日の予定を見て、どこへいくのか、だれと会うのかによって靴を選ぶのです。

この靴を選ぶ時間はボンクにとっては楽しい時間でもありますが、その日のモチベーションを左右する大切な時間でもあるのです。

 

靴選びと同じ様にその日のモチベーションを左右するモノがもう一つあります。

それは頻繁に使用する筆記用具です。特に万年筆。

万年筆選びも靴と同様に、どこへ行くのか、誰と会うのか、どのような使い方をするのかによって軸の色やペン先の太さを選びます。

でも万年筆は靴と違い数本持ち歩くことができるので、使う目的がなくてもその日の気分でもう一本持ち歩くお守り的な万年筆もあります。

これもボンクにとってはモチベーションを保つための大切なことなのです。

このお守り的な万年筆は何本かあってそれぞれに思い入れがあり、大切な人からもらった万年筆や何かの記念に購入した万年筆などです。

その中でも特に思い入れがありボンクがよく持ち歩いている万年筆が20年ほど前にボンクが購入したパーカーのデュオフォールドというオレンジ色の軸をした万年筆で、写真家を目指して世界中を旅していたボンクの相棒とも呼べるペンです。

このペンとの出会いはボンクが旅先でボールペンを購入しようとたまたま入った文具店で、ショーケースの中央で一際目立って飾られていました。

当時ボンクには万年筆を使うという考えなど全くなく、当然万年筆の知識も全くなかったのですが、そのペンを見た瞬間から他のものが見えなくなり、後先考えず衝動買いしたのでした。購入時に対応してくれたおばさんの顔や、購入したことで何日も野宿する羽目になったことなど、今でもボンクはハッキリ憶えています。

 

その後、いくつものペンを使いデュオフォールドよりも使いやすいペンや思い入れのあるペン、またペンに限らずボンクにとって大切なモチベーションを高めてくれるモノをボンクはたくさん所有してますが、このデュオフォールドという万年筆がボンクのモチベーションをコントロールする最初のモノであり、ボンクの「モノへのコダワリ」に火をつけたのかもしれません。

 

いつ完成するかはわかりませんがボンクは「モノ」の写真集を作ろうと考えています。幾度となく挫折するたびにパワーをくれた自分が使っている思い入れのモノやパワーをくれた人たちが使っているモノ、つくっているモノ達を集めて。

 

モノの力.jpg

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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2012年1月24日 18:09に書いたブログ記事です。

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