ボンクの夢

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新しい年2012年が始まったばかり、ボンクはウエストニューヨークの自宅に戻りお気に入りの机で年末にトロンコと話し合った新たなモノ作りのアイデアを練っていました。

 

作るモノはすでにいくつか決まっていて、デザインもほぼ決まっています。あとは自分たちのモノ作りで一番大切な味付け"遊び心"を加えていきます。

"遊び心"が詰まった机に見合った、またはそれ以上の"遊び心"を加えれば彼らの作業は最終段階に入っていきます。

二人にとってはこの最終段階の"遊び心"を考えることが一番難しい作業でもあり、一番楽しい時間でもあるのです。

 

ボンクはこの一番大切な味付け"遊び心"のアイデアを考える時、いつも街へ出て雑貨屋さん、靴屋さん、鞄屋さん、カメラ屋さん、時計屋さん、電器屋さん、工具屋さん、カフェ、ギャラリーなど、自分が興味のあるお店を回ります。

そこで商品だけでなくお店の什器や照明、内装で参考になるものを探したりするのです。

また、駅にあるもの、港にあるもの、空港にあるものそして街を歩く人達が持っているものを見たりします。

そこら中にヒントが転がっている街中をカメラとメモノートを持ちひたすら歩きまわります。

 

中でもボンクの一番のお気に入りはオモチャ屋さんのミニカーとブロックのコーナーで、特に時間をかけ一つ一つじっくり見て回ります。

これらのコーナーには、子供を楽しませるための工夫や仕掛けがされた商品がたくさんあり、子供だけでなく大人も楽しませてくれる、二人のモノ作りのお手本のようなモノがたくさん見れるところなのです。

 

アイデアを探しにきたつもりがいつの間にかそんなことも忘れ思いっきり楽しめる場所、大人になっても子供に戻ってワクワクする場所、モノ作りの延長で将来こんな場所を作ることができればきっと素敵な場所になるに違いないとボンクは考えていました。

 

「秘密基地のような机で自分の趣味が出来たり、仕事が出来ればどれだけ楽しいか」から始まったトロンコとボンクのモノ作りですが、秘密基地のような机から秘密基地のような部屋になり秘密基地のような家になりオフィスになりビルになる。

モノ作りをもっともっと広く大きく考えいく。

 

そしてその過程を自分たちはもちろんのこと、たくさんの人にとことん楽しんでもらう。

 

勢いで行動する単純なボンクのあまりにも壮大で無謀な計画は始まったばかりです。

 

案外ボンクはトロンコとならそれくらいの事は簡単にできるだろうと思っているのかもしれません・・・

 

 

ボンクの夢・画像.jpg 

 

 

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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2012年1月10日 13:59に書いたブログ記事です。

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