「世界観」

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本当に自分が必要とし、使いたいモノは何なのか?

トロンコとモノ作りをする前はそんなことを考えることはありませんでした。

 

モノ作りのパートナーでもあり、兄貴的な存在でもあるトロンコには上手に恰好よく自分のものにしているモノが何点もあります。

 

トロンコがいつもしている腕時計もその一つです。

時計好きから見れば決して皆が欲しがるような価値のあるモノではないのですが、トロンコはその腕時計を何年も大切に使い、今ではトロンコの体の一部のようになっています。それがとても恰好よく見えるのです。

 

トロンコが普段何気に使っているペリカンやアウロラの万年筆もそうですし、いつも使っているブルーブラックのインクも、ボンクからはブルーブラック色というよりトロンコ色に見えるのです。

 

二人の机を作ってくれた木工家もそうです。木工家は着るモノ、持つモノの大半をオレンジ色にこだわり続けています。

とても派手に見える色ですが、木工家はこの色をすごく自然な感じで恰好よく使いこなし、ボンクからはオレンジ色というより木工家色に見えるのです。

 

彼らには流行り廃りや自分に似合う似合わないなど全く関係なく本当に自分達が必要とし、使いたいモノを使い、そしてそれらを時間をかけて確実に自分のものにし世界観を作っている。モノを使うことに対する彼らの美学なのかもしれません。

 

ボンクは今までいろいろなモノを見、使ってきました。

欲しいモノを見つけるとそれを手にいれることが目標になり、手に入れるとしばらく使いまた違う目標とするモノを探す。

ボンクはこれを繰り返してきました。

 

ボンクは最近思うようになったことがあります。

 

今自分が使っているモノを本当に自分のものと言えるように使い、そのモノで世界観を作っていきたい。

トロンコとのモノ作りが単なるモノ作りで終わらず、美学や哲学も結びつけたものにしていきたい。

自分の価値観・世界観について考えるボンクなのでした。

 

 

世界観.jpg

 

 

 

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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2012年3月 6日 14:03に書いたブログ記事です。

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