ボンクの贅沢

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ボンクは何年も使っているナイロンのトートバッグに荷物を詰めています。

80年代フランス製スタンスミスにロールアップさせた60年代の古着のデニム、デニムの後ろポケットにはサマーオイルメモノートとペリカンM300、何年着てもよれないグッドウェア製のTシャツ、パテックフィリップのアクアノート。

ボンクの海スタイルです。

 

これからの時期ボンクはよく海を見に行きます、特に目的はありません。

気が向いたら本を読んだり、写真を撮ったり、朝から日が沈むまでひたすらボーっとしたり。

よく行く場所が何か所かあり、その日の気分で場所を選びます。

 

ピンクの海

この場所はよくボンクが写真を撮りにくる場所です。三方を山に囲まれた小さな漁師町で、沖には2つの島が浮かんでいます。

お店もほとんどなく、漁師さんたちが気軽に声をかけてきてくれるのどかな町です。

ここは潮の流れも緩やかで、夏場は風もそれほど吹かず海が荒れることはほとんどない場所です。

その日の雲の量によって変わってきますが、太陽が落ちていくに連れ空がピンクに染まり始めます。この時の空の変化はとても激しく、もう二度と見られない空の模様が次々と過ぎていきます。

そして太陽が海に落ちる前後のほんの数分間、空の色が海に写りこみ海面が一面ピンク色になります。ここへは、このほんの数分間を楽しみに行くのです。

 

バルコニーからの眺め

ここは船乗りなら誰でも知っている世界でも有数の海の難所。

とても狭い海峡にいくつもの小島がありまた大きく湾曲していて、潮流は速く、小島の影響により複雑な流向・流速で、大潮時には流速が10ノットにもなることがあります。

その狭い海峡に浮かぶ小さな島にあるホテルのバルコニーからは、海峡を渡す大きな橋、とても速い潮の流れ、小さい漁船から大型船までたくさんの行き交う船を見ることができるのです。それもすべて目の前で。

週末やバカンスシーズンには橋がライトアップされとても幻想的な景色を味わうことができます。

部屋の窓を開け、夜通し走る船の音を聞きながら眠る。ここでのボンクの楽しみ方です。

 

気に入ったスタイルで海を見ながらボーっとする。ボンクの最高の贅沢です。

 

 

 

ボンクの贅沢.jpg

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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2012年5月 8日 15:10に書いたブログ記事です。

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