ボンク日本へ

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しばらくのあいだ日本へ行くことをトロンコに伝えたボンクは、ウエストニューヨークのアパートでボストンバッグに荷物を詰めていました。

少しの着替えと、50mmのレンズを付けたカメラ、カートリッジ式の万年筆を入れたSOLO、そしてサマーオイルメモノート。

持って行くものはこれで十分です。

 

明日の夕方の便でアメリカを出国します。2ヶ月ほど日本を周り、住みたい場所を探そうと考えています。

 

ボンクはどこへ行く時も近くの本屋さんで買った日本のガイドブックを持ち歩き、仕事の合間や移動中、寝る前に読んでいました。

日本に着いたら真っ先にどこへ行こうか。北から南下して行こうか?南から北上して行こうか・・・ここ数週間毎晩そんなことを考えながら、いつの間にかに眠りについていました。

 

そして日本行きを前に、ボンクは久しぶりに丸一日休みをとりニョーヨークの街へ買い物に出かけました。

買い物の目的は旅に持って行くトラベルクロックと日本へ着ていく古着です。

トラベルクロックはポケットにも入るコンパクトな折り畳み式の、開くと立てられる構造の目覚まし時計です。

ボンクは旅だけでなく普段からこの時計を目覚まし時計にしています。

何年も前に旅先の骨董屋さんで見つけたルクルトのトラベルクロックの調子が良くないので修理に出しているのですが、残念ながら今回の旅に間に合いません。そこでボンクは新しいトラベルクロックを探しに出かけました。

アンティークウォッチのお店や時計屋さんを何軒も回りましたが 良いものはとても高価だったり、価格が手頃なのは状態が良くなかったり、デザインがイマイチで、結局使いたいと思うものが見つかりませんでした。

ボンクは将来トラベルクロックも自分たちで作れればと思いました。

 

ボンクがよく行く13番街の古着屋さんには、1930年代からの高価なヴィンテージから比較的最近の古着まで程度の良いジーンズが豊富にそろっています。そのお店でボンクは1960年代のLeeのジーンズを、またブルックリンの古着屋さんでは程度の良いブルックスブラザーズの三つボタンの紺のジャケットを購入しました。

 

本当は寅さんのようなジャケットを探していたのですが、トラベルクロック同様結局見つからず、日本の仕立て屋さんにイメージは寅さんでもう少し恰好よくアレンジしたものを作ってもらおうかと思っています。

寅さんのような旅はできませんが気分だけは寅さんで日本を楽しもうと思っています。

 

 

 

 ボンク日本へ.jpg

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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2012年9月18日 11:24に書いたブログ記事です。

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