2013年3月アーカイブ

アナログなSEの靴

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こんにちは。アナログなSEです。

入社した頃、慣れない革靴を履いて通勤していた同期の奴は靴擦れが酷くて会社の前までサンダルで行って履き換えていました。

私も履いていた「リーガル」は「靴が足に合う」のではなく「足を靴に合わせる」んや、とか皆で言いながら靴擦れを我慢して履いていました。が、なんとか靴擦れを克服して履きならした靴も私にとっては、履き潰す物でした。

その靴が、「履き潰す物」から「育てる物」に変わったのは、このチャッカーブーツでした。

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8年前に買ったのですが、革の風合いが好きで3年間は足が痛いのを我慢して履いていました。4年目になって突然足にピッタリ合うようになり、踵の交換からつま先のゴム交換、オールソール交換を経て今に至りました。

この靴を履くようになってから靴磨きを楽しむようになりました。アナログなSEが磨いた靴です。

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素人が磨いても結構綺麗になります(自分が思ってるだけかも)。育てるというより好きな靴を長く履くために手入れしている感じですけど。。。

靴磨きも好きなアナログなSEです。

今育ててるのが、ラボの面々が好きなオールデンです。

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コードバンは磨くのが楽しくなる革ですね。

靴は何も革靴だけではありません。ということで

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デニム地のスニーカーです。

これもWRITING LABオリジナルインク2013"ビンテージデニム"で描きました。

学生時代に履いていたのを懐かしく思いだしているアナログなSEです。


初めてのオーダー靴

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こんにちは。スタッフKです。今月のテーマは「靴」。文具ではないのですが、革つながりということでよろしくお願いします。

靴はお店に来られるお客様と盛り上がる話題のひとつで、お好きな方は多いんですね。

私の場合、足に優しい靴ということでもっぱら「H人館」で足型にあった靴を履いていました。既成の靴は合わないことも多くて(足が薄いらしい)、合わないと頭痛までして憂鬱になります。

今回ライティングラボで知り合った、革小物・オーダー靴工房「イル・クアドリフォリオ」の久内さんに靴をお願いすることにしました。オーダー靴デビューです!

久内さんはライティングラボで企画したオリジナルインク「クアドリフォリオ」の名付け親で、奥様はかの1本差しペンケースSOLOを製作されています。

初めてのオーダーということで不安もありましたが、足にフィットする感覚、大事に長く履けるという魅力を体験してみたかったのです。

まずは採寸作業。

丁寧に1センチずつ、足の幅と厚みを測っていきます。ひたすら、丁寧に。立って測ったら、次は座ってまた同じ作業を繰り返します。地味だけど大事な作業。20~30分位かけて真剣に測ります。

 

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そしてここから木型を作って、仮履き用の靴を作ります。

仮履き用、と言っても完全にちゃんとした靴なので驚きました。一度組み上げてしまうんですね。

この靴ができるまでに、約2ヶ月ほど掛かります。

でも何より驚いたのは、その仮履き靴の「痛いところ」「きつい場所」を探して・・・

 

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「切る~~~!!」ナイフでグサッ!!

初めて見た人は絶対驚きます。そうやって、確実にその人の足にフィットさせていきます。

そしてそれから約1カ月後・・・!

 

できました~~!

仕上り.JPG

形はサドルシューズ、 デュ・プイ社のカーフに、カーフスエード(西洋バク風のプリント)のコンビにしました。形・デザイン、革の種類は全て自分で選ぶことができます。

私の場合は初心者だったので、久内さんのサンプルの中からデザインを選んで、革はアドバイスを受けながら決めました。コンビのカットなんかは、久内さんにおまかせしました。

素敵です!

履いてみると空気が抜けるように足が入ります。足の指にも全く負荷を感じません。後は履きながらゆっくり、足に馴染ませていくだけです。

これからお手入れしながら長く履いて行きたいと思います。

初めての体験でしたが、この靴が足に馴染んだらその時に本当の良さが分かるんだろうと思います。でもこの仕上がり、見ていても嬉しくなる感覚は新鮮です。

オーダー靴は、きっかけが必要なのかもしれませんね。

 

SOLOと.JPG

そしてその後、さりげなく発売された同じ革を使ったSOLO・・・!

お揃いで作ることもできるのです。

 

 

後輩登場

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ある日、ボンク先輩から電話がかかってきました。

「K村~、すぐ来てくれ」ボンク

「すいません、今仕事中な・・・」K村 「ツーツーツー」

電話切られました、いつものことです。

 

ボンク宅

「すいません、遅くなりまして」K村

「なんや?」ボンク

「えっ?」K村

これもいつものことです。

「あっ、そやそや忘れてた。お前が好きな靴、適当に写真撮って原稿書いといて」ボンク

「はい?」K村

「なんや?」ボンク

「はい・・・」K村

「ほな!」ボンク

「どこ行くんすか?」K村

「どっか」ボンク

 

ということで皆様、初めまして!ボンクの後輩のK村と申します。今回初登場です、最初で最後にして頂けたらと思っております、よろしくお願いします。

 

 

画像 002.jpgトロンコさんも、あにいさんも、マキオさんも?好きなオールデン

ボンク先輩は冬でも夏でもVチップをよく履いています。

 

勝手に、ボンク先輩の靴トップ5!

 

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5位

スピーゴラ・・・ダブルモンク(ダークブルー)

2次会などで履いているのをよく見ます。

 

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4位

ベルルッティ・・・ウルティマ(ダーク紫?けったいな色です。)

ラストがとてもしっくりくるそうです。何色か色違いで履いているのを見ます。

 

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3位

ベルルッティ・・・サイドゴア(黄色に近い茶スエード)

上のウルティマと同じラストだそうです。

 

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2位

クロケット&ジョーンズ・・・チェルシー(こげ茶スエード)

秋から春にかけてかなりの頻度で履いているのを見ます。チェルシーのスエード版にコマンドソールの組み合わせはかなり珍しく同じのを3足買ったらしいです。

 

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1位

オールデン・・・Vチップ(コードバン バーガンディ)

年がら年中、雨の日も雪の日も履いているのを見ます。次にソールを張り替えるときはコマンドソールに替えると言ってました、格好よくないと思いますが・・・好きなんですね~

 

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隠れ1!

クアドリフォリオ・・・ボンクスペシャル

しばらく履いてからコメントするみたいです。

 

ボンクはよく歩くので長時間歩いても疲れにくいラバーソールの靴が好みらしいです。

 

最後に

 

 

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これは必ず載せておけと言われました。

ライティングラボ オリジナルインク~

「ヴィンテージデニム」

ボンクは来年のインクの表紙をねらっているそうです。

 

以上ボンクの後輩でした。またいつか~

  

トロンコ編~不況の波~

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朝起きて雨が降っていると気が滅入ります。

お気に入りの靴ではなく、雨用の長靴を履かなくてはならないからです。

好きな靴は気持ちを良くしてくれますし、何となく背筋が伸びてシャンとさせてくれる。

ただのファッションかもしれないけれど、それは外見だけでなく、自分の内面にも作用しているようで、トロンコは服装の中でも靴には特にこだわっていました。もちろんイギリス紳士のトロンコは、あまり傘をさしません。

 

お気に入りの靴を履いて町に出掛ける、理想の生活を手に入れて楽しい日々を繰り返すようになって数年が経ちました。

トロンコ自身は変わりはなく、欲を出したり、怠けたりしなければずっとその生活ができると思っていました。

でもトロンコが変わらなくても、世の中が動くことがある。

 

低調ながらも安定した雰囲気がトロンコの住む国を始め、世界中に漂っていても、その時代は突然終わることがあります。

安定はそれほど長くは続かない。

世界が同時に不況に陥る原因は金融市場によるものがほとんどで、トロンコが住む町の人たちには全く関係がない。

どんなに景気が良いと言われていても金融の恩恵を受けたことなど誰一人ありませんでした。

恩恵は金融の世界の中で分配されるのに、都合の悪いことが起こるとその恩恵を受けたことのない人も巻き込まれる。

それが世界同時不況です。それは本当に理不尽なことだと思うけれど、中央から一番遠い端から、例えばトロンコの住む町の人の生活から脅かされ始めます。

 

町から少し離れた所に数年前リゾートホテルが出来ました。

この辺りでも最も見晴らしの良い場所で、このホテルからゴルフに行ったり、湖に行ったりすることができ、いろんな遊びをすることができました。

最寄りの都市から3時間以内で訪れることができることもあって、なかなか賑わっていました。

町の人たちの中にはリゾートホテルで働く人もいました。

リゾートホテルで決められた時間働くと毎月同じ収入を得ることができました。

しかし、そのリゾートホテルの繁栄は10年しか続きませんでした。

世界同時不況が起こり、それは町のリゾートホテルも直撃しました。

リゾートホテルを経営している都会の会社は撤退を決め、働いていた人たちは解雇されてしまいました。

だんなさんが働きに出て、奥さんが支えていた家業では家計を支えることはできず、雑草だらけになってしまった農地を再び耕す気力もなく、多くの人が町を離れていきました。

トロンコが町に出るたびに立ち寄っていたお店の中にも、それでやめてしまったところがありました。

 

寂しくなった町を歩きながらトロンコは自分に理想の暮らしをもたらしてくれた、この愛すべき町を元気にしたいと思い始めました。

まず何から始めたらいいのだろう。

きっとこれはトロンコ一人では、とても手に負えることではないと思いました。

 

そうだボンクに声を掛けてみよう。

きっと今も世界のどこかで、写真を撮りながら旅しているボンクのことを思い浮かべながら、トロンコはボンクに手紙を書きました。

 

トロンコ3回.jpg

 

さて、今回のお話しでお分かりでしょうか・・?今月のブログテーマは「靴」です。さすがトロンコ、さらっと触れましたね。

次回の靴マニアのボンクに期待しましょう。

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