初めてのオーダー靴

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こんにちは。スタッフKです。今月のテーマは「靴」。文具ではないのですが、革つながりということでよろしくお願いします。

靴はお店に来られるお客様と盛り上がる話題のひとつで、お好きな方は多いんですね。

私の場合、足に優しい靴ということでもっぱら「H人館」で足型にあった靴を履いていました。既成の靴は合わないことも多くて(足が薄いらしい)、合わないと頭痛までして憂鬱になります。

今回ライティングラボで知り合った、革小物・オーダー靴工房「イル・クアドリフォリオ」の久内さんに靴をお願いすることにしました。オーダー靴デビューです!

久内さんはライティングラボで企画したオリジナルインク「クアドリフォリオ」の名付け親で、奥様はかの1本差しペンケースSOLOを製作されています。

初めてのオーダーということで不安もありましたが、足にフィットする感覚、大事に長く履けるという魅力を体験してみたかったのです。

まずは採寸作業。

丁寧に1センチずつ、足の幅と厚みを測っていきます。ひたすら、丁寧に。立って測ったら、次は座ってまた同じ作業を繰り返します。地味だけど大事な作業。20~30分位かけて真剣に測ります。

 

工程1.JPG

そしてここから木型を作って、仮履き用の靴を作ります。

仮履き用、と言っても完全にちゃんとした靴なので驚きました。一度組み上げてしまうんですね。

この靴ができるまでに、約2ヶ月ほど掛かります。

でも何より驚いたのは、その仮履き靴の「痛いところ」「きつい場所」を探して・・・

 

工程2.JPG

「切る~~~!!」ナイフでグサッ!!

初めて見た人は絶対驚きます。そうやって、確実にその人の足にフィットさせていきます。

そしてそれから約1カ月後・・・!

 

できました~~!

仕上り.JPG

形はサドルシューズ、 デュ・プイ社のカーフに、カーフスエード(西洋バク風のプリント)のコンビにしました。形・デザイン、革の種類は全て自分で選ぶことができます。

私の場合は初心者だったので、久内さんのサンプルの中からデザインを選んで、革はアドバイスを受けながら決めました。コンビのカットなんかは、久内さんにおまかせしました。

素敵です!

履いてみると空気が抜けるように足が入ります。足の指にも全く負荷を感じません。後は履きながらゆっくり、足に馴染ませていくだけです。

これからお手入れしながら長く履いて行きたいと思います。

初めての体験でしたが、この靴が足に馴染んだらその時に本当の良さが分かるんだろうと思います。でもこの仕上がり、見ていても嬉しくなる感覚は新鮮です。

オーダー靴は、きっかけが必要なのかもしれませんね。

 

SOLOと.JPG

そしてその後、さりげなく発売された同じ革を使ったSOLO・・・!

お揃いで作ることもできるのです。

 

 

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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2013年3月19日 18:51に書いたブログ記事です。

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