2014年3月アーカイブ

ツール~革封筒・ボンド~

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こんにちは。S藤といいます。今回紹介したいのは、ライティングラボの革封筒「ボンド」とロシア製の仕分け付きファイルです。

 

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DSCF1147.JPGまず、ボンドって証券とか証書とか言う意味です。
革封筒はちまたでも結構売っています。が、安い革で作ってある物が多いです。
一方、今回、ライティンブラボで作成された革封筒はナッパCD(菜葉?)といい、私は意味は知らないし、それがどのようなのか知りませんが、とても手触りのいい革です。

私はこの革の手帳も持っていますが、正直、見た目はあまり好きではなかったのに今一番使っており、その理由が手触りが非常に良い事にありました。

 

ボンドはさらに手触りが良く、しかも手帳とサイズが違うからか、見た目も異なりしわがなく見た目もいいです。

 

 

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そしてこの革は角度によって

かなりテカリます。

見てもらったら分かりますが、一緒に入れたカメラが反射しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ボンドの裏側は革の裏をその

まま使用しています。これに

より中身がスルッと抜けたり

しません。(入れる時も抵抗

ありません。)

そのまま革の裏を使用してい

るので恐らく血管の跡だと思

われる筋が風景になっていま

す。(こう書くとちょっとえぐい)

 

 

 

 

 

 

 

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ボンドは表がつるつるしているので、内部が豚革の鞄でも、ストレスなく入ります。

よって使い勝手はすごくいいです。ところで私の鞄の中がこのように整理できたのは生まれて初めてで、これまで何度も挑戦し挫折をしても、あきらめなくてよかったと思います。

今では未だに鞄の中が整理できないK保に「人生の敗北者め! けっ!! ぺっ!!あんたと同じ空気吸いたくないわ!」といって蔑むこともできるようになりました。

 

 

 

 

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次は、ついでに購入したロシア製の仕分けファイルです。国産のプラスチック製より薄く、使い勝手がいいです。

このファイルについてはそれ以外何も言うことがないのですが、1200円(税別)でした。これも一緒に使っています。

これにより外観的には、できる人の態が完成しました。あとは人としての中身が問題ですが、今後もできるだけ外見だけ取り繕って、なんとかごまかしたいと思っています。

ツール~ペンスタンド~

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こんにちは!WRITING LAB.のスタッフKです。

今月のテーマはツール(道具)ということで、最近発売したばかりの家具職人SMOKEさんと一緒に作ったペンスタンドをご紹介します。

 

そもそものSMOKEさんとの出会いは、ペンケースSOLOを作ってくれている革工房のイル・クアドリフォリオさんの知り合いということでした。革工房の階段に取り付けられた手すりなんかも作られていたのです。

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クアドリフォリオさんのイベントの時に、SOLOをディスプレイするための木のオリジナル什器を持ち込まれていたのですが(SMOKEさん作)、それが雰囲気があってとても良い!という話になりました。

今思えばそれが「ペンテーブル」の原型だと思います。

ペンスタンドならこの雰囲気を生かせるのではないかということで、何種類かの試作品を作ってもらいました。

その中から2種類を商品化し、数ミリ単位で立てたペンが美しく見える高さを調整して出来上がりました。

キャップリングは見える方が美しい。

ミニペンでも簡単に取り出せる方が良い。

グラグラしないだけの底の掘り込みが欲しい。・・・などなど。

 

万年筆に関してはあまり詳しくないようでしたが、そこはWRITING LAB.のメンバーが細かく希望を伝えました。

そうして細やかな調整の後、商品化されたのでした。

 

今回の画像の万年筆は全てスタッフKの私物にて撮影。自分が使うならこんな風に万年筆を立てたい!

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まずはチーム「アウロラ」!

ちょうど5本あるので統一感がありますね。海シリーズばかりでないのもご愛嬌。

全て実用品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P3170214.JPGそしてチーム「ペリカンM600」!細かいチーム編成なのはさておき、「クリップ全部ゴールドにしたいな・・」という変な野望まで持ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P3170219.JPG並べると、「これとこれを並べたらきれいだな」とか「高さを揃えたいな」とか、色々考えが浮かびます。

きれいな軸は愛でてあげたいし、すぐ手に取れるので実用的でもある。そして意外と省スペース。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P3170223.JPG机の一角にこういったコーナーがあると嬉しいと思います。

 

受注生産品で、現在お渡し予定が4月以降になりますが、受付しておりますのでお申し付け下さい!

 

 

ツール

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前回のY氏の記事に今回のテーマが書かれていませんでしたので今回のテーマをお伝えしておきます。

今回のテーマは普段使っている「ツール」「道具」です。

テーマを聞いた時に今回は楽勝だと思っておりました。ツールならあります~、プラモデルの工具から車や船の工具、釣り道具、出張用のグルーミングツール、仕事で使う専門道具など。特に車の工具は車よりも凝った時期がありましたし、釣り道具なんかは釣りに行くよりも釣具屋さんに行く回数の方がはるかに多かったので~

テーマを聞いた時に、「文章を書かなくていいかも~」「写真とちょっとした説明だけでいけるかも~」と勝手に都合のいいように考えてました。

何事もそんなに甘い話はないですね~、ある日の打ち合わせでS氏が(S氏というのはライティングラボのご意見番で体の厚みが半端ない人です)勝手に決めだしたのです。

Y氏はこれついて書いてください、K氏はこれについて書いてください・・・と。

なぜか私はサマーオイルメモノートに~、サマーオイルメモノートについては今までに書いたような・・・。

仕方ありません書いてみます。

 

 

サマーオイルメモノート商品化の経緯

これは定かではないですが3年ほど前?にさかのぼります。3年ほど前のある日、Y氏のお店P&Mのテーブルに置いてある野暮ったいなんでもないメモ帳に目が釘付けになりました。

「なんだこれは?」「なんでこんなにかっこいいのだ?」

使い勝手やコストなどは後付に過ぎず、ただ単に「かっこいい」から。

特に戦略等もなく商品化したような気がします。浅い考えですが始まりはこんな感じでした。よね?Y氏。

 

こだわったところ

まず台になる革をY氏と探しに行きました。革を見せてもらい二人ともほぼ即決でした。

理由は、その革にはかなりの油分があり艶っぽくてかっこいいから。

次にこだわったところは紙でした。万年筆がよく滑る良い紙を使うことも考えました。

が、あえてヤレ紙を使うことにしました。理由は、環境のことを考えて・・・などは全くなく、これにはヤレ紙をかっこいいから。でしたよね?Y氏。

 

 

もの作りを継続していくためには売れないと継続できません。売るためには今の社会的環境も考え、きれいごともならべながらいろいろな戦略も必要でしょう。ライティングラボもそういうことを全く考えてないわけではありませんが、まず自分達の目線で「かっこいい」「使いたい」と思ったものを形にしてます。

野暮ったいなんでもないメモ帳、サマーオイルメモノートも自分達の目線で「かっこいい」にとことんこだわった自慢の道具です。よね?Y氏

 

 

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B6サイズテクスチャーシリーズの新色

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工夫が凝らされた機能的なステーショナリーも良いとは思いますが、WRITING LAB.ではそのモノが作る空気感、趣きのようなものを大切にしたいといつも思っています。

WRITING LAB.のノート/ダイアリーのサイズをB6にすると宣言したのは、そのモノのサイズ感、人が持っている姿の美しさをB6サイズに感じたからです。

B6サイズは、ノートと手帳の間のようなサイズは、機能的に説明すると筆記スペースと携帯性のバランスが取れたサイズだと言うことができるけれど、そんなことは全く考えず、B6サイズをWRITING LAB.のサイズとしたのは、駒村氏が打ち合わせの時に万年筆とともに鞄から取り出す黒いノートカバーがあったからでした。

それはとてもシンプルで、何の飾りも、マークも入ってなく、聞かなければそれがエルメスのものだと分かりませんでした。

置いてある佇まい、手に持っている姿が美しいそのノートカバーのことがずっと気になっていましたが、そのサイズの革のカバーを他で見かけることはありませんでした。

昨年末、2014年からWRITING LAB.B6で行こうと皆で話し合って始まったのが、テクスチャーシリーズのB6サイズの革カバーや薄型ノートの企画でした。

テクスチャーシリーズはカラーバリエーションではなく、革質のバリエーションを見てもらいたいと思いましたので、このカバーの製作を担当してくれているベラゴの牛尾さんに

相談しました。

前回は黒で3種類の革を用意しましたが、今回は、ダークブラウン色でブライドルレザーとナッパCBという2種類の革で作っています。

 

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ブライドルレザー

表面の白いロウが使ううちに革に染み込んで、艶を出していくという素材です。

お店によってはこのロウをブラシで落としてお客に渡しているそうですが、牛尾氏はそのまま使い込んで欲しいと言っています。

手に入れたばかりの時、どうしてもブラシをかけたい衝動にかられますが、我慢してそのまま使い続けてください。

時間をかけてロウが染み込んで、きっと良い艶を出し、深みのある色の革になってくれると思います。

 

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ナッパCB

このカバーの企画で初めて知った革ですが、しっとりとした触感はブライドルレザーと対照的です。

重さを比べるとこの革の質量の高さがよく分かり、それだけ油分を多く含んだ革だと言うことができます。

驚異のエージングを見せてくれるミネルヴァボックス革と同じイタリアのバタラッシィ社がなめした革ということで納得しました。

表面が柔らかいままのミネルヴァボックスに対して、ナッパCBはタンパク質を表面に塗布して光沢を出していて、水拭きして表面に膜を作ったミネルヴァボックスのような風合いです。

エージングはゆっくりかもしれませんが、傷に強く、扱いやすい革だと言えます。

 

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それぞれのカバーにはA7サイズのジョッターとWRITING LAB.オリジナルのB6薄型ノートを3冊が付属します。

A7サイズジョッターはさらに改良を加えて、より使いやすくなっています。

私は今使っているノートのサイズの中にいかにB6を割り込ませるか思案中。

でも必ず使ってみたいと思っています。(Y)

 

 

 

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