怖い話

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怖い話というとまず霊的な話を思い浮かべます。

それらはとても不思議で、証明のしようのない、結論付けることのできない話ですが、私はそういう話がとても好きで、人智の及ばないロマンのある話だと思っています。

怖いはずの心霊話がとても好きですが、残念ながらそれほど強烈な霊体験は持っていません。

それに私はきっと外からの刺激に対して動じないのかもしれません。

何に対してもあまり敏感に反応することがなく、それは怖いということに対しても同様です。

動じないと言うと肝が大きいように聞こえるけれど、ただ鈍感なだけなのかもしれません。

軽々しく怖い話と言うわけにはいかないけれど、神戸やその周辺の人は共通の怖い経験があります。阪神淡路大震災です。

家が全壊したわけでもないし、ケガひとつもしていなけれど、あの揺れは恐怖体験だと思います。

きっと誰もが死を覚悟したのではないかと思います。

 

私が怖いと思って、死を覚悟した経験はもうひとつあって、長野の母の実家の農作業を手伝っている時に目の前に雷が落ちた時でした。

少し離れた木を介して、目の前の側溝から少しだけ出ていた針金に落ちたのですが、あまりに一瞬のことでよく分からなかったけれど、自然のあまりにも強烈なパワーの下には人間など本当に小さな存在だと思いました。

雷のとんでもなく大きな音が耳に、閃光が目に残っている状態で身動きできませんでした。一緒にいたアルバイトの男性はヒステリー状態になりました。

雷が落ちた後、コンクリートの破片がパラパラと頭に降ってきました。

 

あの夏は何か異常で、御巣鷹山に落ちる前の超低空飛行をしている、ジャンボ機が頭上を通り過ぎていったのも見ました。

亡くなられた方も多く、乗っておられた方の恐怖を思うと、軽々しく怖かったなどとは言えないけれど、尾根伝いにフラフラと山を上がって行く飛行機はとても不気味に見えました。

本当に、幸いにして私自身怖い経験をしたことがありませんので、今回のテーマは大いに苦労しました。(Y)

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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2015年8月18日 11:11に書いたブログ記事です。

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