映画の中の万年筆~Y田女史の場合~

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どうも、前回から本ブログに、急に参加させていただいておりますY田です。

前回の内容は非常に真面目で、つまらなさすぎたなあと思っておりますので、今回は多少は軽いノリで書かせていただこうと思います。

さて、今週のテーマは、「映画の中の万年筆」ということで、まあ「何か書かなアカンなあ~」と思って、いま適当にパソコンの画面に向かっております。ちなみに何の文章構成も考えずに書いておりますので、多少の文章のおかしさは勘弁して下さい・・・。

 今週の「映画の中の万年筆」というテーマは、誰が発案したのか知りませんが(って嘘、知っていますよ、S糖さん)、普段から映画を観ない私にとっては大変難しいものであります。「映画の中に登場する万年筆って!そんなん知りませんよ!」って感じです。

まあ、唯一思いあたるのは「クローズドノート」です。この映画、沢尻さんの発言で有名になりましたよね。マスコミでは彼女に対してすごい批判的な論調でしたが、私は彼女の発言に対して何の不快感も覚えませんでした。むしろ、「優等生ではない感じこそ、The女優」という感想さえ抱きました。

 あっ、脱線してしまいました。本映画に登場する万年筆は複数ありますが、私の印象に残っているのは、「中屋万年筆の赤溜」です。一般的に「The万年筆」の印象で知られるモンブランでも、国内メジャーどころのパイロットでもないところが良いです。中屋って、いいとこついてきますね~、作家さん。

中屋は好きなタイプのブランドです。何故かって?!うまく説明できないですが、ナミキのように凄いハデハデ高級路線(もちろん、それはそれで良いですが)ではなく、手頃な価格帯で漆・蒔絵万年筆を提供してくれて(といっても、一般感覚でいう筆記具としてはべらぼうに高いとは思いますが)、それでいて品質も良いからです。また、とても一見地味に見えても、「溜透かし」といった万年筆マニアを唸らせる技法を使ったりするところに奥行きを感じさせてくれるからでもあります。

 FullSizeRender[1].jpg

やっと、ここからが本題です。この写真の「青溜透かし」という技法を使って龍の絵を書いてある万年筆、とても良いでしょ!今までかなりの本数を手にしてきた(ほとんど生活費のたしに売りましたが(バカですね)私ですが、その中でもお気に入りの逸品です。

使えば使うほど溜塗りで描かれた「龍」が浮かんできます。また、この青というより緑に近い青緑の色が大変美しい。加えて書き味も最高です。ペン先がとてもしなやかでインクフローも適度です。いとおしすぎて、龍の模様をはっきり浮かび上がらせるために軸を触るのが寝る前の日課になりつつあります。

これは売りません(多分)。いつもお世話になっているFさんが数年後に引き取ってくださると、おっしゃってくれておりますが、手放しませんよ~。た、た多分・・・。大事につかって熟成させたいと思います。が、気分屋な私の未来は自分でもわかりません。数年後、手元に無くても誰も指摘しないでください。

 

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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2015年11月24日 12:13に書いたブログ記事です。

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