時間のリズム

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こんにちは!

WRITING LAB.スタッフMです。
こちらのブログでは初めましてと言うことになりますね。
よろしくお願いします。
 さて、今月は「時」についてお話しする訳ですが、僕は自分の中のリズムについてお話ししようと思います。
 
皆様も経験された事があると思うのですが、楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、退屈な時ほどやたらと長く感じませんか?
僕はこの感覚を自分自身のリズムと考えており、過ごした時間の質の良し悪しを判断する際の基準としております。
大学生の頃はこのリズムを大いに活用し、学業にバイトに香道にと打ち込んでおりました。
 
大学生活はそれまでとは違い、自分で授業計画を立てなくてはならなかったので、授業を(真面目に)受講した時に感じるリズムで、続けて受講するか否かを考えました(学期始まりの頃は履修のし直しが出来るため)。
しかしこの履修方法はオススメ出来ません。
理由は僕の成績表を見ればわかります...
 
アルバイトでもこのリズムを感じていました。
とある緑のエプロンのカフェでアルバイトをしておりました。
入社したての頃、いろいろな仕事を教わり、ある程度慣れて来たなと思った時に、働く中でのリズムを感じる様になりました。
レジ打ちや皿洗いの仕事中は、時間がとてもスローに感じ、ドリンクを作る仕事はあっと言う間に終わってしまう。
仕事の持ち場はそれぞれ一時間ずつで交代するのですが、同じ一時間でも、感じ方は随分と違いました。
一日八時間働く中で、仕事内容によって感じるリズムはまるでバラバラ。
そうしたリズムの差にストレスを感じて、どの仕事でも同じリズムで過ごせる様に努力しよう!と珍しく頭を働かせ、出た解決策は「何事も真剣に頑張る」でした。
地味で退屈な皿洗いも、先の事を考えて何分までに片付ける!と決めて取り組むと驚く程に楽しい仕事となり、自然と効率的な身のこなしが出来る様になりました。
そうして過ごす様になってからは、全ての仕事がやり甲斐のある楽しい物となり、会社に愛すら感じる様になり、結果として五年も働いておりました。
飽き性なのになぁ...
 
とは言え、日常生活にトラブルは付き物。
上手く働けなかったり、人間関係のイザコザに巻き込まれたりで、穏やかでない精神状態で帰宅する事もしばしばありました。
そんな日は眠りに就くまでずっと悶々としてしまい中々寝付けなくなってしまいます。
布団で悩む時は大抵リズムが速くなってしまう様で、気がつけば「え⁉︎もう四時⁉︎明日は一限から授業なのに〜‼︎」と言った状態に。
これでは次の日のパフォーマンスが下がってしまいます。
何とかせねば〜何とかせねば〜!と悩んだ時に、ふと「そういや私お香聞けるやん」と思い至るのです。
香の世界には「香十徳」と言う、香を聞く事によって得られる十の徳があります。
その中に「能覺睡眠(よく睡眠を覚ます) 」と「塵裏偸閑 (塵裏に閑(ひま)をぬすむ )」があります。
前者は、慌ただしい気持ちを落ち着かせてあげるよ〜と言っており、後者は良い睡眠をとらせてあげるから明日はスッキリ目覚めんしゃいと言っております。
ありがたいですね。
僕は香を聞いている時間が大好きです。
香の香りは時の流れを忘れさせ、心の中に何物も寄せ付けない空間が生じます。
その中心に己を置き、ひたすら香りに聞き入る時間はとても神聖な物だと思います。
この時だけ、自分のリズムから解放されるのです。
あと、香十徳の一つに「静中成友(静中に友と成る)」とあります。
これは、「誰も周りにいないの?じゃあ私がついといてあげるよ!」と言って寂しさを紛らわせてくれるのです。
友達少ない僕にはピッタリ!(うるせぇ!)
 
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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2016年3月29日 11:24に書いたブログ記事です。

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