手帳と、それに合わせるペンの話

| コメント(0) | トラックバック(0)

今月のテーマは久々にWRITING LAB.のブログらしく、文房具のテーマです。

各人がこだわりの手帳とペンについて語ります。よろしくお願いいたします。

 

今仕事で使っている手帳はオリジナル正方形ダイアリーとカンダミサコバイブルサイズシステム手帳で、正方形ダイアリーはマンスリーとデイリーを革カバーに入れています。

DSC04324.JPG

年をまたぐ今の時期は来年のダイアリーも必要なので、ダイアリーカバーをダブルにして来年のダイアリーも入れていつも携帯しています。

スケジュール、ToDo、覚え書など仕事の実務的なことをこの正方形ダイアリーに書いていて、とても大切なものになっています。

正方形ダイアリーはその形からカジュアルな印象を受けるかもしれませんが、実は冷徹に、有能に仕事や暮らしを支えてくれる秘書のような存在です。

正方形ダイアリーは大和出版印刷さんが万年筆の筆記特性を追究して開発した紙 「グラフィーロ」を使用しています。

グラフィーロはどんなカリカリの書き味の万年筆でも、気持ちよく書くことができるすごい紙で、このダイアリーには専ら国産の細字の万年筆を使っています。

手帳用のペンは、ペン先の硬めのものの方が向いています。

柔らかいペン先だと、インクが出過ぎてしまうし、揃った端正な文字が書きにくい。

下手な私の文字をそれなりの体裁で見せてくれるのは、硬いペン先、インク出が少なめの万年筆だと思っています。

具体的な名前を挙げるとパイロットのポスティングのペン先、プラチナの細字などがこれにあたり、プラチナブライヤーはずっと手放せない存在でいます。

インクは手帳でも手紙でも黒で書いていますが、これはペン習字をすることが多くなって、ペン習字に使うペンと手帳用のペンが同じだからです。

黒インクも何でもいいわけではなく、グラフィーロの紙は一部の黒インクで書くと緑色っぽくなったりするので、好みではありませんでした。

国産の黒インクは、例えばパイロットの黒はその色自体は薄目ですが、黒いままで変色しませんが、出が多くなります。

予想した中から色々試して、デュポンの黒がグラフィーロの紙でも変色しないことが分かって、専らデュポンの黒を使っています。

正方形ダイアリーが実務を担当する秘書のような存在だとすると、カンダミサコバイブルサイズシステム手帳は夢を語り合う仲間のような存在かもしれません。

DSC04325.JPG

こちらには将来実現したい企画やアイデアの種を書くようにしていて、時間が流れてもページが古くならないシステム手帳の良さを生かして、考えを少しずつ継ぎ足すような使い方をしています。

もちろん筆文葉リフィルを中心に使っています。

その使い方を世に問いている水玉リフィルはひとつのテーマに1枚割り当て、構想段階のものだとアイデアをひとつずつ書き込み、進行しているものだと、揃った条件をひとつずつ書き入れています。

まだまだ試行錯誤しているけれど、この水玉リフィルのページの感じが好きなので継続して使いたいと思っています。

システム手帳もオリジナルダイアリーを同じペンで書いているけれど、筆文葉リフィルの紙はある程度インクの吸収が良いので、太めのペンでも使っていきたいと思っています。

お客様であまり大きくない手帳に太字ペンでとてもきれいに書かれる方がおられて、それにずっと憧れていました。

最近よく思うのは手帳にもオーバーサイズのような大きいペンを使いたいということです。

実用的な理由はなくて、アンバランスに感じるかもしれないけれど、オーバーサイズのペンが好きだからということになり、もっと自由にペンと手帳で仕事のことを遊びながら使っていきたいと思っています。(Y)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://writinglab.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/264

コメントする

このブログ記事について

このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2016年12月 6日 12:58に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「スポーツ~スタッフMの場合~」です。

次のブログ記事は「手帳と、それに合わせるペンの話。スタッフKの場合~」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。