2017年7月アーカイブ

旅について~スタッフMの場合~

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img007.jpg(背の高い友人が人混みにもみくちゃにされながらも撮影したモナリザ)

こんにちは!スタッフMです。

旅は良いですね。

家族旅行や友達と行く旅行、そして修学旅行。

どれも思い出深いものばかりですが、高校生の時の修学旅行は印象的でずっと忘れられません。

出発の2日前に感染性胃腸炎に罹り、お医者様に「修学旅行?冗談でしょ?」と言われ、泣く泣く断念。

メールで友達に、「僕の分まで楽しんできてね!」と言いながら心の中で号泣しておりました。

帰ってきた友達は気を遣って皆明るく接してくれて、「いや~たのしかったな!M脇!あ、来てへんわ!などのいじりで1週間もたせてくれました。

そんな思い出をきれいさっぱり忘れることが出来るような旅行のお話をします。

大学生になり、本分そっちのけで頑張ったアルバイトは、僕に海外で遊ぶお金をもたらしてくれました。

イギリスとフランスを巡る2週間、これが初めての海外旅行となります。

img004.jpg(イギリスに到着し20分でホームシックになったスタッフMの背中)

無事イギリスに到着し、スーツケースを受け取ろうとしますが、まだ到着していないと言う訳のわからない宣告を受けます。

「受け渡しは明日になるだろうね、ハバナイストリップ!」と空港職員に言われ、イギリス開始20分でホームシックになります。

あまりにしょんぼりしていたらしく、その背中を背の高い友人が盗撮していました。

とはいえ、旅行にアクシデントは付きもの。

翌日に無事スーツケースを受け取り、なんとかエンジョイ気分になりました。

美術館巡りやフィッシュアンドチップスの食べ比べ、色々楽しみましたが別にどこかに行って何かをしなくても、ただ歩いているだけでとても楽しく、イギリスの空気をたっぷりと堪能しました。

ちなみにイギリスで食べた最も美味しかったものはマク○ナルドのビッグマックでした。

img001.jpg(地面を撮るのが大好きな友人が撮ったモンサンミッシェル行きのバス)

TGVを利用しフランス入りをした僕たちはモンサンミッシェルに行きました。

フランス初日はモンサンミッシェルで過ごすという計画は、どうやら多くの日本人が考えつくことらしく、TGVからバスの中に至るまで聞こえてくる会話の8割は日本語でした。

ここは日本か!フランス初日の最初の感想です。

とは言え、僕にとってここが最も印象に残ったスポットとなります。

img002.jpg本当に美しかったです。

実際にはこんな斜に構えたような眺め方はせず、ちゃんと真正面から眺めました。

本当にうつくしかった。

img003.jpgホテルから一歩出るだけでおとぎ話に出てくるような景色が広がり、まさに非日常的な体験が出来ました。

その体験もこうして写真が残っているおかげで今も鮮明に思い出せる、そう思うとカメラマンを務めてくれた友人に改めて感謝しなくてはいけないなと思います。

img005.jpg(思い出を綴った窓際のデスクとその他)

写真だけでは残すことの出来ないものは書いて残しました。

初めて手に入れた万年筆でうきうきと日記を書いていたことを思い出します。

この旅行に臨んだ自分に褒めることがあったとすれば、万年筆とノートを持って行ったと言うことぐらいです。

そうでなければ今こうして当時の気分を思い出しながらこの話をすることが出来なかったでしょう。

そのノートは何度もお焚き上げ供養してやろうかと思ったくらい恥ずかしい内容ばっかりなのですが、やはり必要なものだったと思えます。

旅に万年筆は必需品、そう思ったスタッフMでした。 

 

 

旅について~S等氏の場合~

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今月のテーマは旅です。

 Sトーの旅シリーズは以下にまとめられております。

 

① ロサンゼルス美術館、恐怖の生首事件編

② オーストラリアの脱出不可能な島、その時、悪魔の叫び声編

③ 北海道巨大熊との遭遇、距離約3メートル編

④ 誰も入らない夏の海水浴場編

⑤ 恐怖映画のシチュエーションそのもの、駅員もいない夜中の駅編

⑥ 行き先は地獄かも、地方の真冬の夜行バス編

 

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① ロサンゼルス美術館、恐怖の生首事件編 

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機内でゲームざんまいのため徹夜明けの状態で、朝のロサンゼルスの太陽はとても辛かった。

会議は明朝であり、ホテルでゆっくり泊まれることを期待していたSトーは、自分に連れがいることをすっかり忘れていた。

連れは機内でたっぷりと寝ており、Sトーとコンディションは全く逆だった。つまり、やる気満々であった。

翌日から帰国までの予定はずっと会議だったので、唯一のフリーであるロス到着日に美術館に行く事を最初から予定していた。

連れの興味はロサンゼルス美術館だった。特に彼の興味の対象は家具だった。

確かに連れの事務所には誰も使わない変わった椅子や机があった。後で聴いたところ、それらは中国の高級家具らしく、一つが何百万円もするそうだ。そりゃ誰も座らないわと思ったが、基本的に家具はニトリで調達するSトーにはそれらの価値は知る由もない。

そしてロサンゼルス美術館には世界的な家具も多くあった。

ロサンゼルス美術館は一見、東京にあるような 大きなビルである。その大きなビルが二つあり、全部見て回るには、数日かかる。

Sトーたちは5時間くらいしかいられなかったので、早速大急ぎで見て回った。

その日は平日で美術館には人はほとんどいなかった。実際に入り口のガードマン以外は一切見ていない。

ずっと見て回ったが、途中Sトーはさすがに疲れてソファーで休み、連れだけが家具の箇所を見て回っていた。

Sトーの目の前にはフランス王宮で使用されていた大きな鏡があった。天井の高いロサンゼルス美術館でもぎりぎりくらいの大きな鏡であり、その周囲を天使やなにかがいっぱいおり、すごくデコレーションされたもので、見ているとなにやらケーキを腹一杯食べたような気持ちになり胸やけがした。

誰もいない静かなフロアーでふと視線を出口付近に向けると、別の展示物が目に入った。それは人の首だった。

近づいて良く見るとそれは石像の首の部分で、ブッタの生まれたインドの遺跡のものだった。

日本のブッタと違い、ヤンキー面ではなく、普通の青年の顔だった。そうインドのブッタは普通の青年だった。

それが激動の中国で長期政権を作り、日本では一大文明を発展させた人物の素顔だった。

思考が悠久の時を巡っていたその時、誰かが遠くからSトーを呼ぶ声が聞こえたような気がした。しかし周囲には誰もいない。

ふと顔を上げると3階から連れが私を呼んでいた。

そう、もう帰る時間だった。

 

おしまい。

旅について~スタッフKの場合~

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こんにちは!スタッフKです。今月のテーマは旅・・・。ここ最近は1泊以上の旅行をしたことがないので、特に大げさに準備をする必要もなくて、「ちょっと行ってきます」感覚で出かけます。

連れにカメラの趣味がないので(というか撮るという意識がカケラもない)、もっぱら私がカメラを持っています。といっても風景を撮るだけで、人物は撮らなくなりました。旅は軽くてコンパクトなカメラがイチバン!

DSC00398.JPG

                    東大寺の門(下からが好み)

あまり下調べをしないので、スケジュール帳のメモにざっくり場所と施設を書いておいて、そこに到着した時間と出発した時間だけ書いておきます。

家に帰ってから撮った写真数枚とパンフレットの切り抜きを、その日のタイムスケジュールに添って貼るだけの簡単旅行記を作ります。

RIMG0975.JPG

今までさんざんあちこちに旅行してきたのに、殆どの思い出がこんがらがっている・・・それがもったいなくて(そして老後の楽しみになるように)作り始めた「旅の記憶」というノートですが、これは役立ってくれています。

旅行だと1年で1,2回しかないので、美術館や博物館に行った時にもチケットを貼って感想を書くようにしています。

RIMG0977.JPG

 貼るものがあると、スキマを埋めるように字を書くだけで充分見栄えがします。

旅は遠くへ行くほど日常のことを忘れられると思います。そして戻って来た時に、いつもの日常がとても新鮮に思えて、「また頑張ろう」と思う。

だから時々は思い切って日常を忘れたいと思います。

観光地を色々巡るより、人が少ない場所に行きたい。木の下に座って景色を見たり、月が光出すのを見たいと思います。そんな風景はちょっと残しておくと、その時の空気感まで思い出せて素敵だと思います。

奈良月.jpg

              またこの写真。奈良平城宮跡からの夕暮れ。

特に夏は暑い!この時期の旅はその暑さとともに思い出されるのでした。

 

 

 

 

旅について

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今月のテーマは旅です。各人が思い思いに旅について綴ります。

IMG_2465[1]_edited.jpg

 

ほとんど店にいて仕事が成り立っている私にとって旅とは憧れでした。

仕事で旅をしたいとずっと思っていました。

しかし、それは今までのこの店のやり方では非現実的なことに思え、旅に出ることはないのではないかと思い始めていました。

しかし、状況は変わるもので、先日一人で札幌に出向いて行き、出張販売をしてきました。

状況が変わったこともあるけれど、自分でそのように仕向けて、旅が必要な仕事を作りました。

それらは始めたばかりで、採算がとれる大人の仕事にはまだまだなっていないけれど、継続できるようにするためにちゃんとした仕事にしたいと思っています。

仕事で旅に出る場合、当然時間のほとんどは仕事に費やされて、自由時間は朝晩だけということになります。

何かのお店に目星をつけておいても行くことができないことも多いと思いますが、移動中やホテルの部屋では旅らしい気分に浸ることができます。

特に移動は旅に出た気分が盛り上がります。新幹線の駅の雰囲気もいいですが、空港での遠くへ行く気持ちを盛り上げてくれる雰囲気が好きです。

大きな荷物を持って歩く人たち、行先の地名を告げるアナウンスなど、旅情のようなものが空港には濃くあるような気がします。

外国の方が多く、様々な言葉が飛び交っていて、この人たちはどこから来たのかとか、一人ずつ聞いてみたい好奇心にも駆られます。

飛行機や新幹線に乗る前に、売店や書店で雑誌を買いたくなるのはいつものことだし、今回の旅のためにと、必ず本を1冊用意して、荷物に入れているのもいつものことです。

いつも旅の間に1冊の本を読み切れることは少ないけれど、今回の札幌は比較的移動時間が長かったし、ホテルでの時間もありましたので新書を1冊読み切りました。

旅というほどの距離ではありませんが、KA-KU奈良店さんへ調整応援で通いまいたが、大和西大寺までの2時間で、北海道~地理、地名、地図の謎~を読みました。

次回の旅には、ポータブルDVDプレーヤーを買おうと思っています。

お送りいただいて観たいと思っているDVDがあるのに、時間が足りない。

今回は福岡への旅でそれらを観たいと思っています。

今年に限らず、来年以降も私は仕事の旅に出るだろう。

それはもちろん仕事だけど、私には十分旅情を楽しめるもので、旅の前はいつも何を持って行こうかとワクワクして、今回はポータブルDVDプレーヤーを持って行くというアイデアにワクワクしています。(Y) 

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