「うちの車」~ 通りかかりのSトーの場合~

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Sトーの今の車といえば、民営の○○バスである。
東京に行くときはJR新幹線が自家用車となる。
そもそも、そのSトーが一番最初に所有した車はサフラン色の淡い黄色の古いワーゲンビートルだった。
当時Sトーはこの非力な車で追い越し車線を独占し、遥かに馬力のある他の車から煽りを受けた。
しかしSトーを煽ってくる大抵の輩の助手席には美人が乗っており、それ故にSトーは絶対に道を開けなかった。そう昔からリア充は嫌いなのである。

S車1.jpg

やがてこの性格は、後に語られるSトー黒歴史の一つ「Sトーレーシングカーに乗る」事件に発展するが、それは今月のお題ではないのでやめておく。

先週のK保と違って「性格的に何となく運転に向いてないと思うに至り、それ以来立派なペーパードライバー」という考えは一度も持ったことはない。Sトーは基本的に車の運転が好きなのである。
むしろ「俺が運転する」と言い張り、自分の持っている全ての権利を行使するタイプである。
そして、Sトーが運転すると助手席に乗っている大抵の大人は悲鳴を上げた。

一番最初に悲鳴を上げたのは、教習所の教官だった。その次は家族、上司、などなど、きりがない。
当時は飛ばしに飛ばし、良く死ななかったなと思うSトーであるが、死ななかったのは決して運転が上手かったからではない。単に運が良かっただけである。その結果、多くの無茶をやったがゴールド免許だった。

ところで、ずっと東京で運転していると、そのうち都会の乗り方が分かってきた。
すると助手席の大人達は悲鳴を上げなくなり、「車線変更の神」と呼ばれるくらい、スムーズに運転できるようになっていた。
レーシングカーと一般車の乗り方が全く違う事に気づいたのも、この頃だった。
それ以降は、安全運転も面白いと思えるようになった。

今日、Sトーの住む街の○○バスでは、とても運転に気を使っている。
なぜなら、その街には超クレイマーがいるからである。そうSトーである。

「あの運転手はトラックの運転のようにバスを運転している!」「ブレーキをあてにして止まるな!」「加速が急すぎる!」「シフトダウンで減速しろ!」「加速はもっと自然に!」

このような事が、過去数年、彼らの営業所の所長に寄せられた。彼はSトーの家に来た事もある。 
今ではSトーが○○バスに乗ると運転手は身が引き締まる。(最もこの数年でもの凄く良くなったのでクレームしていない)

今、Sトーが目を付けているのは市営のバスだが、残念な事に市バスにはあまり乗る機会がない。
しかし、たまに乗ると彼らの運転には、もの凄くツッコミどころが多い。
Sトー鬼コーチにとってはやりがいがある。

S車2.jpg

もっとも、こんなことを言っているSトー、実は大型免許は持っていないし、普通免許も失効している。

 

 

 

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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2017年9月19日 11:00に書いたブログ記事です。

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