ペンの書き味~スタッフKの場合~

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 万年筆の書き味について・・・自称細字女を名乗って長い私ですが、先日お店に来ていた税理士さんに聞かれたこともあり、改めて考えてみました。

たまたまその時36本差しペンケースが置いてあったのですが、興味津々でその万年筆を見ていた税理士さんに

「私物なんで、書いてみます?」というとまず

「ええええ!!!」と仰天されました。確かに。

「やっぱりペン先の太さが色々あるんですか」と聞かれたので

「いえ、全部細字です」というと2度目の「えええええ???」を頂戴しました。確かに。

 

そこで当然「どうして全部細字なんですか?」と聞かれたので改めて考えてみると、モデルが違うし思い入れも違うこともあるけど、何本あってもいい(最終的にこれが重要)と思える理由は

「全部書き味が違うから」だと思いました。

同じモデルの同じペン先なのに、ニュアンスは違っているし、ブランドが変わると細字でも太さも違えば書ける字も変わる。

この「万年筆から紡がれる文字」というのがすごく重要で、たいていの場合ペンケースからペンをとるとき、無意識かもしれないけど手がペンを選んでいます。

たくさん書かなければいけないときは楽に使えるもの、使う紙と相性がいいインク出の多いもの、絵を描くから滑りのいいもの、ペン習字の時はエッジの効いた勝負ペン、など。

 

そんな細字女ですが、先日お客様に「こんな風にしてもらったよ」と自慢げに手渡された万年筆を書かせていただきました。

ん?細字だけど濃淡が出て、シャープな書き味は漢字・平仮名・カタカナがきれいに書ける。エッジがあるのか、止やはらい、漢字がなぜか書きやすい。

不思議と、ずっと書いていたくなる。

これは極細の長刀研ぎのような?三角形に研ぎあげたような?・・・そんなペン先らしく、太字からの研ぎだしたそう。なんと説明すればいいのか分かりませんが・・。

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そこで、万年筆の数だけはあるので、その中で私もしてもらおう!と選んでもらうことに(福利厚生)。

でもすべて細字だったので、その中でも太めなものを無理やり選んでもらって、何とかしてもらいました(福利厚生)。

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M600なんて限定軸が多くて、数本お持ちの方もおられると思います。同じモデルでも色が違えば別物。この中のピアッツァナヴォーナが生まれ変わりました。

(差し替えればどれでも使えますが)戦闘力3倍!

最初、細字しか持ってないからできない~~!と地団太踏んでいたので、教えてくれた方がなんと後日BBペン先を譲って下さいました。あ、ありがとうございます!

ではいよいよこちらも・・・と思いつつ、もったいないのでしばらくBBというペン先を楽しんでみることにしました。

細字女、初のBBペン先です。新たな境地が生まれるでしょうか・・。

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このページは、旅の扉 writing lab blog 管理人が2018年7月10日 19:42に書いたブログ記事です。

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