スタッフKのブログの最近のブログ記事

ルーティーン~スタッフKの場合~

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こんにちは!WRITING LAB.スタッフKです。

今月のテーマは「ルーティーン」。お店を始めてから10年、欠かさず月に一度していることがあります。

それはお店の「雑記から」に掲載する4コマまんがを描くこと。

2007年のオープン前に、学級新聞みたいなお店からの発行物を作ろう、という話になったとき、友人が

「じゃあ、サザエさんみたいなちょっとしたマンガがあったら面白いよね」と言い出し、無理だと言い張る私にコワ~イ笑顔で

「昔、よくみんなの似顔絵描いてたでしょ。何とかなるって。・・ていうかやらなきゃ・・・ね?」と言ったのです。

あれから10年。よく続けてきたと思います。

そのマンガは25日発行の「雑記から」に合わせて、直前の水曜日(定休日)に描いています。

先に描いておけばいいものを、どうしても追い詰められなくてはできず・・・直前の休みの日に「もう後がない・・」と取り組むのです。だから毎月25日の直前の水曜日は前日からプレッシャーで休み気分はありません。

アイデアは机の前に座っていても浮かんでこないよ、と本で読んだり人に聞いたりしますが、私は「机の前に座ってそのことだけを考え」なければ出ません。もちろん何にも浮かばなくてもうダメだ、と思った月もありましたが、結局は座って考えて考えてしているうちに何かが出来上がっている、という感じです。

時々はメモしておいたネタを描く時もありますが、たいてい机の前に座るまでゼロなので、下書きが出来上がった時はホッとします。(面白いかどうかは別として)

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4コマはオリジナルのA5方眼ノートに1回分で見開き1ページを使います。左にアイデアやラフスケッチ、右に本番の原稿。10年で今5冊目です。

今はパソコンで取り込んだ後に画像修正もしていますが、つい最近までこれをそのままコピーしていました。最初はフォーマットもノートも決まっていなくてバラバラな感じでしたが、徐々にレイアウトが決まり、絵も何となく落ち着いてきました。(上手くはなっていないけど)

コマごとに顔が違うなんて当たり前だったし、セリフも縦書きだったり横書きだったりと、一生懸命描いていたけど色々残念だったと思います。とにかく情報は子供の頃よく読んでいたマンガだけでしたから。・・だから表現がどこか昭和です。「ガーーン」って岩が頭にのっていたり、「あっ!」って電球が点いたり。

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左のラフは、書き込みがあるほど苦しんでいます。たいていはアイデアになるフレーズだけ字で書いて、いきなり右側に描いていくので。

いつもの2つだけの4コマを描くだけなのに、朝から始めても夕方3時・4時くらいまでかかります。もちろん休憩と称して夜中に録画しておいたアニメを観たりしていますが(;^ω^)・・。全然違うことを頭を使ってしてしまうと戻れなくなるので、そのくらいがちょうど良かったりします。

最近は「文集・雑記から3」のための絵も描いたりしていましたので、そんな水曜日がずっと続いています・・。

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絵を描く時に必要な環境というのがあって、「ひとりである事」「太陽の光があること」です。下書きができていればいいですが、考えながら描くときはどうしてもひとりでなくては集中できないのです。(儚い集中力)

と言っても雨の日もあるので、太陽の光は最悪なくても頑張れます。でもひとりである事だけは必須かも・・。

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リビングのダイニングテーブルで作業。下書きは三菱クルトガが太くならなくて良いです。最近は回転数が多くなった新製品をお試し中。消しゴムはステッドラー、本番の線は三菱シグノ0.38mmです。

10年続けているこの工程、毎回同じだったんだなあとよく考えてみて気付きました。

桜の思い出~スタッフKの場合~

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                    *昭和50年頃の明石公園の桜

こんにちは!スタッフKです。今月のテーマは新入学の思い出・・でしたが、一部メンバーの嘆願により桜も可、となりました。

嘆願メンバーの一人である私のテーマは「桜」な訳ですが、桜と言えば「お花見」のイメージです。

子供のころ、毎年桜が咲くと、近所の明石公園で親戚が集まる恒例のお花見がありました。

親戚が集まるので総勢20名ほどになるのですが、子供が半数を占めるので意外とまじめに「お花見」していたと思います。

明石公園には桜の時期になるとそれは大勢の人が集まって、その時ばかりは辺り一面お花見の人で賑わいます。

カラオケを持ち込んで歌う人、お酒を飲んで盛り上がる人、大声で笑う人たち。

生まれ育ったのが明石なので、明石公園は夏休みに蝉取りや写生にザリガニ釣りをし、当時公園内にあった図書館にも通いました。

学校の行事では陸上競技場を利用していましたので、よく訪れる「勝手知ったる」場所だったのです。

でもお花見の時になると、不思議な感覚になりました。

桜が咲いているからでしょうか?いつもは気づかない道が奥へ続いているのを見つけたりします。

明石公園は実は奥にも広く、子供が気づかない道があってもおかしくないのですが、なぜかいつも見つけるのはお花見の時でした。

お弁当を食べて、バドミントンをして、ちょっと桜の下で横になったりして。いとこたちと遊びながら、急に一人になりたくなってみんなと離れて散歩している時に、たいていそんな道を見つけます。一度、その知らない道へ入ってみたことがありました。

ずいぶん奥だけど、つきあたりに大きな桜が見えました。そこまで行ってみよう。そう思ってしばらく歩いていると、その道には桜は咲いているのに誰もいないことに気付きました。さっきの道まではたくさんの人で賑やかだったのに。

そういえばつきあたりの桜の下にも、お花見の人たちの姿はありません。

なんとなく、このままあの桜の下まで行くと、二度とみんなのところに戻れなくなる気がしました。

急に怖くなって、半分ほど来たところで引き返しました。振り返ることなく、一目散に走ってみんなのいるところを目指しました。

その道を抜けて角を曲がると、お花見の人の賑やかな気配がぶわっとしました。それで急に安心して走るのをやめて、いとこを探しました。そんなことはないはずだけど、振り返ったらさっきの道がなかったらどうしよう、とか思いながら。

 

そういう道は(あちこちにある。)お花見の時期にだけ何度か見かけたけど、どれにも絶対入らなかった。

おそらく桜が咲いているから普段見えていない道に目が行くだけで、普段もそこにある道なのですが。

 

最近、同じく明石公園が庭だったという同い年の方と話しましたが、当時は公園にまつわるちょっと怖い話も結構あったそうです。確かにお城だし、お堀の周りには柳だし、奥の方に池もあるし・・。教えてもらうまで全然知りませんでした。

 

すっかり大人になった今でも、「あれ?こんなところに道あったかな?」ということが公園でなくてもありますが、そこを通ってみても帰れなくなることはなく、ただの抜け道なのでした。

「子供のころ」と「桜」が絡むとちょっと妖しげに聞こえますね。

 

 

システム手帳の使いこなし~スタッフKの場合~

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今月は「システム手帳の使いこなし」・・・筆文葉リフィルの企画で久しぶりに使い始めましたが、こういう手帳類は役割を分けないと、使いこなしが難しいですね。私の場合をご紹介したいと思います。

基本的に正方形ダイアリーを仕事用では使っていますが、データーを蓄積したいところだけは分けていました。リング式の強いところは差し替えが自由な所に尽きます。

正方形ダイアリーは日々の業務を。

システム手帳には蓄積していきたい情報を。

そんな風に分けて使っています。

まずシステム手帳は日々なるべく持ち歩いて「見る」ように。最初のカレンダーは意識するべき締切りの一覧です。なるべく優しい印象にするために色鉛筆で表記して、恐怖の締切を可愛く。(無駄な努力・・)

他、注意するべきタイミングを忘れないように表記しています。銀行振込みとか店主不在とか・・。

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カレンダーは祝日などがないので、ざっと2年見られるリフィルがあったのでついでに挟んでいます。

こんなとき、つい「え~今何月だっけ」となる数秒が嫌なのでパイロットのフリクションスタンプで〇しています。月が替わったら消してまた〇を押す。消せるってこういうとき素敵。

それから「時間をかけて考えるべき案件」をいくつか。

持ち歩いて少しずつの時間で考えます。意識していると脳が勝手に考えてくれて、いつか答えがふっと浮かぶ・・そんなことが時々ありますよね。完全に忘れてしまわないように目に付くようにしています。

それから「忘れないように記録しておくことたち」がいくつか。

これはそれぞれのメーカーさん達とのやりとりや、進行具合、仕様の詳細を書いておきます。

でも大部分は趣味的な要素が大きくて、レシピとか花の育て方とかそういうのも「1枚1件」と決めて書くようになりました。どこかに書いたんだけど・・というテレビのレシピも散逸しないように。

正方形ダイアリーは仕事用、システム手帳はもろもろ記録用、という感じです。先日発売のVファイルと情報ボックスも、リフィルが増えてきたら分類に使いたい・・。ファイルシステムはあるだけで仕事ができる気分になるから不思議です。

いつも形から入る派ですが、今回のシステム手帳は実用として生活に定着できるようにしたいと思います。

(黄色が多い・・)

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私のリフレッシュ法~スタッフKの場合~

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こんにちは!スタッフKです。今回のテーマは意識していなかったので、結構自問自答しました。

私の場合は休日に続けて予定が入っているだけでストレスを感じるので、「何もない一人の休日」というだけでも気分的にリフレッシュできます。

さ~て、仕事しないで良い休日。自分のために使える休日。それだけで気分がウキウキします。

そんな時、時々やるのは「手仕事」。

それは趣味というほどきちんとしていなくて、何か頭を空っぽにできることであればいいのです。

さらに作ったものは普段に使えるものであること。これも大事です。

最近は手仕事として布で何かを作っています。

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NHKの「べっぴんさん」を見て、ちゃんとしたお裁縫箱が欲しいと思いました。

もう針と糸だけでいいや、と思った時期に色々処分したので、裁縫箱まで適当です。藤のカゴなんていいなあ。

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実は「端切れ布」が好きな私。手芸店ではもちろん、オーダーカーテンのお店前のワゴンで売っているカーテンのサンプル布まで買ってしまいます。もちろん布を入れているボックスはすでにフタが閉まりません・・。

はぎれをちょこちょこ縫っている時はただ音楽を聴いて、何も考えません。暖かい日差しの中、手仕事はとてもリフレッシュさせてくれます。

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水曜日に再放送している「猫のしっぽ、かえるの手」という番組も更に幸せ時間を作ってくれます。

ベニシアさんというイギリス貴族出身の女性が、京都の大原で築100年の古民家に住んでいるのですが、そこでハーブと手作りの溢れた丁寧な暮らしをしています。自分ではなかなかできないけど、見ているだけでいいなあ~と思えます。

*ハーブが好きで導入した日記帳にはまだ何を書くか決まっていない・・。

 

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と言いながら、簡単な気分転換「すっぱムーチョ梅味」にハマって久しい・・。ポテチは断然コイケヤ派です。

食べ過ぎるといけないので「最大週2」と決めていますが、飽きるまで食べ続けた方が止められるのかもしれません。リフレッシュとまではいかなくとも、食べてる間は簡単に幸せを感じているような・・。危ないでしょうか・・。

 

今年手に入れたい万年筆~スタッフKの場合~

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みなさま明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、「今年手に入れたい万年筆」・・・私は今年の目標のひとつに「もっとノートに書く・手帳を活用する」があります。ですので、「細かい字も気持ちよく書ける細字」万年筆が課題になっています。

私の所有している万年筆は全て細字ですが、もう一声、細い字が書きたい。

システム手帳に収納するための保存用データも書きたいので、漢字が潰れないくらい細いけど、ガリガリしない万年筆。

持ち心地が良くて、長く持ちたいと思える万年筆。

となると、手に入れたい万年筆なら「プラチナ萬年筆・出雲溜塗り」でしょう!

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中屋万年筆のシガーロング・黒溜めを使っていますが、5年くらい使って首軸の辺りはうっすらと下の赤が見えてきました。(画面上)

このシガーより太めで、程よい重さ。そして安定感を感じる細字の書き味は特別です!

これいいよ~、というお客様方に書かせていただきましたが、今回のテーマにピッタリのキリッとした漢字が書ける細字です。

昔は漆と樹脂、特に気にしていませんでしたが、手に取る時無意識に漆の万年筆を選んでいて、やはり気持ちがいいんだな、と思います。

プラチナの出雲赤溜めと中屋の黒溜めは、表現は違っていますが同じように使っていくと下から赤が出てきます。ですので個人的には枇杷溜めかなぁ・・と思います。

何となくですが、この万年筆には特に分厚いノートが似合うと思うので、「上製本ノート×出雲溜塗り」なんてカッコいいですよね。今年こそは上製本並みの分厚いノートを書き終える、という体験をしたいです。

P1540083.JPG                   「上製本ノート×出雲溜塗り」

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このテーマになって改めて万年筆と向き合ってみました。

もうそろそろ欲しい万年筆なんてないかしら・・と思いながらも、気付けばウキウキと思いを巡らせていたわけで。

今年の目標が出来た気がして、ちょっと楽しいブログになりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

P1000044.JPG         *現在使用中の「正方形ダイアリー」「システム手帳」「クロッキー帳」「ジョッター」

このテーマを選んでおいて後で気づいたのですが・・。

「S等氏以外のメンバーは全員同じになる可能性大!!」ということです。

となりますと、後になるほど辛くなるということですね。最終週のスタッフMには、初めての試練と言えるでしょう。

・・・と、前置きはその位にしておきまして、やっぱりPen and message.というお店にいる以上、「正方形ダイアリー」はマストアイテムです。全員がそれぞれのお気に入りカバーを付けて使っています。

ダイアリーカバーを毎年企画しているのでどうしても出来上がったカバーに思い入れがあり、結果手元にはダイアリーカバーが3冊あるのですが、それぞれ形が違うので使い分けています。

ダブルとシングルを同時に使うこともあるし、シングルとシステム手帳ということもあります。(ダブルは今後製作が難しくなるかもしれませんので、早めに入手されることをお勧めします)

正方形ダイアリーはデーターストック用の「マンスリー」、仕事のスケジュール全版用の「ウイークリー」を使うので、メインで使うカバーはダブルをチョイス。この充実感はタダモノではありません。

一つごとの案件はシステム手帳、アイデア出しは正方形サイズのマルマンクロッキー帳です。

実際このクロッキー帳は万年筆でも鉛筆でもサインペンでもどんとこいな紙質なので、ノートとしても優秀だと思います。これを使い始めてから、何でもかんでも書く(描く)がどういうことか、分かったような気がします。

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ダイアリーはグラフィーロ紙なので、どの万年筆で書いても問題なし。あとは字幅をどこに設定するか。

細かい字でたくさん書きたいので、やはり国産の細字。パイロットキャップレスも定番ですね。

セーラープロギア、アウロラミニオプティマ・アクアはボールペンと万年筆をセットで使います。ボールペン芯は互換性があるので、三菱ジェットストリーム芯と入れ替えて軽いタッチで書けるように。

万年筆を使いだすと、書き味の重いボールペンがちょっと辛く感じます。

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みなさんの手帳を拝見していて、達人の手帳によく登場するのがこの「インク見本」。

後で見返して楽しいし、違うインクを入れている方にちょこっと借りて試したり、この紙にどんな色で表現されるかを知ることは、参考になると思います。

いいと思ったら取り入れる。そして残ったものが自分のものになるんでしょうね。

スポーツ~スタッフKの場合~

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こんにちは!・・・最近このブログは過去の暴露になっている気がしてどうも落ち着かないスタッフKです。

スポーツ!!私には縁のない世界の話です。ちなみに見た目で100%バレーボールかバスケットボールをしていたと言われますが、無駄に背が高いだけで小学生の時の子供バレー以降、特にたしなんだことはありません。

スポーツに関して言うと、そもそも私は走るのが遅い。なのにどうしてか「速そう」と勘違いされて、非常に辛い小・中・高校生時代を送りました。できるだけ、リレーに巻き込まれないよう、真っ先に「障害物競争」に立候補していたのを痛く思い出します。

唯一クラブ活動として運動部に入っていたのは高校生の時の剣道部。友人の仮入部に付き合っていただけのはずが、いつの間にか選手として始めることになりました。

中学生から始めるのが一般的な剣道では、高校からだと結構ハンデがありました。当時の女子剣道部は人数が足りず、全部で5人だったため初心者でもいきなり試合に出されるところから始まりました。ある意味スパルタ。

2年半ほどのクラブ活動で初段になりましたが、試合にはなかなか勝てなかった。

だけど1本入った時、審判3人が自分の色(赤か白)の旗を一斉に上げるその瞬間が気持ち良くて、それだけは今でも覚えています。

指の付け根は太くなるし、肩に筋肉はつくし、打撲の青あざはいつもあったけど、道着に袴を付け、10キロくらいの防具を装備した時の静けさが好きでした(耳が面でふさがれるため)。視界も遮られるので相手しか見えなくなり、静けさの中で自然と集中していきます。

今思えば、茶道にも通じる静と動が剣道にもあると思う。フォームが美しくなければ強くなれない、と教わった時は不思議に感じたけれど、無駄のない動きは強く、結局美しいのだと思えます。

 短い期間しかできませんでしたが、忘れられない好きな競技です。

 

懐かしい文具~スタッフKの場合~

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懐かしい文房具。・・・そのお題が決まって周りを見渡してみましたが、特に語れそうなものはなく、仕方なく記憶をたどることにになりました。

当時を振り返ってみると、文具にこだわるというよりもただ絵を描くのが好きだった記憶が蘇ってきました。

子供の頃、新聞のチラシの裏に絵を描くのが大好きでした。もちろん、学校のノートで一番に使い切るのは「自由帳」。

チラシにも種類があって、私は鉛筆できれいにかけるザラザラ系の紙が好きでした。ザラザラ系は鉛筆で描けたけど、つるつる系はボールペンでしか描けなかった。細い単調な線しか出ないボールペンが苦手だったので、ザラザラ系で裏が白いチラシを見つけた時はすぐに半分に折ってストックしていました。

新聞入れにストックされていた裏が白いチラシは、私が絵を描く以外にも、母が料理で小麦粉やパン粉をまぶす時や、ケーキを焼くときに粉を量る時の下敷きとしても活躍していました。庶民だなあ。

 

でもそのうち、禁断の筆ペン(何となく絵に使ってはいけない気がしていた)を使い始め、当時本当に綺麗だなぁと思っていた「女形」の梅沢富美雄を描いたことがありました。

当時小学6年生の私は歌番組で「夢芝居」が流れると、梅沢富美雄がそのまま出て来て歌うとがっかりし、たまに女形で舞を披露してくれるとテレビにくぎ付けになりました。ホントに一番、きれいだと思っていました。

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筆ペンで描き始めたのが何となくノッてきて、修正液で白塗りまでしてしまいました。これは母が気に入り、長年実家の片隅でフォトフレームに入れられていた奇跡の1枚です。裏のチラシは当時の不動産のものでした。

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当時の修正液と言えばこれ。乾くまでしばらくかかるし、でこぼこするから上からの筆記は難しかった。

今は形も変わり、ペンタイプやテープも発売されていますね。(私はせっかちなので修正テープ派です)

結局思い出せたのは絵ばっかり描いていた子供時代・・・モノにこだわることを知らなかった時代のことでした。

ちなみに弟が中学生の時、500円もするぺんてるの製図用シャープを買ってきたのを、変わった子・・と思っていたことも思い出しました。

今はそんなことをキレイに忘れ、数万円の万年筆を複数本所有することとなったのでした。

 

 

月という存在~スタッフKの場合~

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        *自宅からの月。簡単カメラなのでちょっとぼやっとしています

今月は月について。テーマが決まってから、昔から好きだった月について改めて考えました。

自分の中で、月は何となく特別な存在です。それはなぜだか分かりませんが、月を見ると懐かしさというか複雑な感情が沸き上がります。もしかしたら人間なら誰しも抱く思いなのかもしれませんが、それを子供の頃から感じています。

そもそも、地球という天体の衛星としては月は不釣り合いなほど大きくて、どうしてそこにあるのか今なおはっきり解明されていません。存在していて、私達が地球から見ることが出来ている事自体、奇跡のように感じます。

普段すぐそこに見えていても何の影響もなく生活している気がしますが、月の引力は潮の満ち引きをはじめ確かに地球に影響している。月を見ていない人間なんていないから、歴史上の人物も同じ月を見たと思うと、やっぱり不思議な感覚になります。

月、という天体にも興味がありますが、地球から眺める情景はさらに興味があります。

月が存在する風景は侘び寂びを表している気がして、心の奥に郷愁にも似た感情が湧くのはそのせいかもしれない。

気付けば月のポストカードや本もなぜかたくさん持っていて、何かあると外で月を眺めてしまいます。

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月を見ていると簡単に「無」になれる。夕焼けの空を見てもその風景で頭を満たすことができます。

あれは中学の頃だったか、本当に見事な夕焼け空だったので、自転車に乗ってきれいに見えるスポットを探しました。

その時たどり着いたのは警察署の前で、さすがにそこでその建物を見上げているのはおかしいと思い、前の公園の滑り台の上で陽が沈むまで見ていたのを覚えています。

太陽が沈んで月が光を放ち始めるときも、完全に夜空に浮かび上がった時も、どれをとっても情感があっていい。

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 月を題材にした物事は数限りなくありますが、中でも月の形と昇る時間によって変わる名前が情緒があって素敵だと思います。

新月・朔から少しだけ光を浴びた三日月(みかづき)、そのまま右半分だけ明るくなった上弦の月(じょうげんのつき)、満月まであと少しの十三夜(じゅうさんや)、満月の十五夜(じゅうごや)。

十五夜より少し遅れて上る十六夜(いざよい)、日没後に立って待っていれば月が出るという意味の立待月(たちまちづき)、座って待つくらいの居待月(いまちづき)、そして寝待月(ねまちづき)。

夜が更ける頃に上る更待月(ふけまちづき)、そして左半分だけ光を浴びた下弦の月(かげんのつき)。

どれもどれだけ月待つつもりなん、と思うけれど、素敵な呼び名だなあと思います。

といいつつ、低い位置の上弦の月なんて見たらちょっと赤くて、ゴジラが立ってたらあの辺が目なんだろうなぁと妄想したりしています。けっこうリアルに見えますので、ぜひ一度妄想してみて下さい。

 

今使っているノート~スタッフKの場合~

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毎日暑い日が続いてますね。最近は「熱い」という表記でも間違いではない気がします。

さて、今月のテーマは「今使っているノート」。

私の場合、今までいいなあと思った事や勉強したことなどを色々書き留めたりしていましたが、結局そのまま放置されていました。なぜ活かされてなかったかを考えると、おそらく「検索が出来なかったから」に尽きると思うのです。その時々で、手近にある紙に書いていれば当然ですよね。

そこで最近改めてしているのが、「サイズの統一化」です。

テーマもバラバラで数が多いことを考えると、きっとリング式がいいだろう。でも1つの項目につきA5だと小さいしA4は大きい気がする。

という訳で、B5ルーズリーフを引っ張り出しました。

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久しぶりのルーズリーフ!見出しは100円ショップで見つけたB5E・2穴の5山インデックスの横に専用パンチで26穴を開けました。どうしても上にインデックスが欲しかったんですよね。横だとすぐに傷むから。(このタイプは少量ではあまり売ってないんです)

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右上が書いてそのままにしていたものたちで、綴じてあるのが書きなおしたもの。

書きなおしながら、これはもういいや、という情報は捨てていきます。数年前、数か月前でも結構あるのが不思議。

あとは私の手書き師匠の真似をして、足す度にページ数を振り、最初のページにインデックスをつければ完璧。

バラバラのサイズで、読みにくい走り書きもあったりすると不便だけど、統一規格にきちっと書けばこれはいい感じです。(見栄え優先で、略字はできるだけ使わないように心掛けたりしています)

そしてもう1冊は対極にあるこの綴じノート。これはかなり昔に紹介したと思いますが、健康オタクの私にピッタリの用途で使っています。

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使っているのはかの大和出版印刷さんの「上製本ノート」!!

これはもうどうしても欲しくて買って、絶対何度も読み返す内容のために使いたいと思って「健康に関する情報」を集めたのです。この厚み、紙の手触り、書き心地、どれもお気に入りです。インクをしっかり受け止めてくれて、裏にも抜けず紙がよれることもない。

限定製作のノートだからなくなってしまったら終了だけど、あるうちにもう1冊買って、並べてみたい。

ノートを使うと、生活がちょっと豊かになった気がするのでした。 

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