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無人島に持って行くもの〜スタッフMの場合〜

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私が無人島と言われてイメージするものは南国のビーチみたいな光景ですね。

太陽燦々でなんかヤシの木とか生えてるような、そう言うイメージです。

wallpaper-uninhabited-island-photo-09.jpg

無料画像をお借りしております。

大変理想的な無人島です。

ここでいかに過ごすかと言う話ですが、まずビーチパラソルは外せませんね。

テントは骨が多く設営に骨が折れるため遠慮させて頂きたい。

その下に大きめのレジャーシートを敷き、ジャケットとネクタイを脱ぎ畳んでから水着に着替えます。

海水温になれるため暫く遊泳したのち、すぐさま持参したシュノーケルを装備し持参した銛を携え再び海に向かいます。

銛は四つ又のものに限ります、初心者でも比較的簡単に扱う事が出来る上、何しろ一人ですのでそんな大物を狙う必要がありません。

そうして得た魚は恐らくさほど大きくはないでしょうから、エラの部分から裂き、そこを皮切りに手で捌いて海水で洗います。

下拵えの済んだ魚を焼くためには火が必要ですので、持参した風防の付いたカセットコンロに持参した焼き網を敷き、持参した塩を打った魚を焼いていきます。

私はおかずのみで食事するのを苦手としておりますので、アルミホイルに包んで持参したおにぎりを左手に、もう片方の手に魚を持ってワイルドに平らげていきたいと思います。

その後、写真のヤシの木によじ登ってヤシの実を収穫し、これを食後のドリンクとデザートにしたい。

ヤシの実は堅牢な外郭で可食部を守っていると聞きます。

そのため、持参した手動式ドリルでストロー用の穴を開けます。

飲み終えたら、その穴に持参したナイフの刃をあてがい、刃の背の部分を持参したゴムハンマーで打ち、ヤシの実を真っ二つにしてみせます。

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やはり無料画像をお借りしております。

お腹いっぱいになったらきっと眠たくなる事でしょう。

日も傾いてきた事ですしビーチパラソルを畳み、持参した4畳分くらいの大きさのタープを張り、持参したランプを灯し夜に備えます。

日もすっかり暮れ、潮風がやや肌寒くなった頃、持参したコーヒープレスでたっぷりのコーヒーを用意します。

そのコーヒーを飲みながら満天の星空を眺め、ランプの明かりを頼りに持参したmarumanクロッキーブックとラミー サファリでこの日の記録を残します。

たまにいたずらな潮風にページを捲られながらも、サファリのスチールペン先は怯む事なくブルーブラックの文字を刻み続ける事でしょう。

のんびりと一人きりの夜を過ごし、持参した歯ブラシで歯磨きをし、風邪を引かないうちに持参した寝袋に入ります。

明日の12時には迎えの船がやってくる予定ですから、撤収を考えて11時半までぐっすり眠りましょう。

と言う事で、

  • ビーチパラソル
  • レジャーシート
  • 水着
  • シュノーケル
  • 銛(四つ又)
  • カセットコンロ
  • 焼き網
  • おにぎり
  • 手動式ドリル
  • ナイフ
  • ストロー
  • ゴムハンマー
  • タープ
  • ランプ
  • コーヒープレス
  • marumanクロッキーブック
  • ラミー サファリ
  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉
  • 寝袋

以上の品々を持って無人島に行きたいと思います。

 

 

筆文葉・吹き寄せパック~スタッフMの場合~

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システム手帳は何も仕事面や勉強面でだけ活用するためのものでは無いと思っております。

ふと気になったあれやこれ、日常生活に潤いを与える趣味の事、人に見せるわけでは無いけれど自己満足の為に書いて残しておきたい物。

どうせならちょっと違う形で残していきたいと思うスタッフMです。

スクランブル罫.jpg「珈琲メモ」

月の初めに5〜6種類の珈琲豆100gずつ買い溜めする習性があります。

それぞれの珈琲に産地の違いや焙煎の深さによって変わる味わいがあり、そうした情報をこのスクランブル罫に書き込んでいきます。

1区画に1種類ずつ書き込み、その枠を珈琲の焙煎度合いによって色分けしています。

僕はなるべく好き嫌いせずに色々なものを選んでいるつもりでしたが、色分けしてみると無意識に好みが偏っていた事が分かります。

そしてどの珈琲にも最低限書き込んでおく情報があります。

産地と農園は珈琲の顔とも言えるので外せません。

あとは、挽き具合・豆の分量・抽出量です。

珈琲は人と同じく接し方を間違えると捻くれてその味わいが台無しになってしまいます。

ある程度経験を重ねれば、種類ごとの最適な抽出の仕方がわかってきますが、僕の記憶は揮発性が高いらしく、2ヶ月ぶりとかに選んだ珈琲は最初の1杯がことごとく捻くれます。

実に勿体ない、そのため美味しく抽出できたときの情報を記録しておくのです。

そしてこのスクランブル罫、区画によって書き込める情報量が違います。

これもこのリフィルの特徴であり上手く利用します。

これは・・・!と驚くほど美味しいコーヒーはスラスラと特徴や感想を書く事が出来る為、大きい区画に書き込みをし、まぁ美味しいけれどパッとした表現が思いつかないものは小さい区画、といった具合に贔屓します。

贔屓はさておき、情報量に合った区画を利用し埋めていく事もありなのではないでしょうか(どっちだ)。

吹き出し罫.jpg「略語帳」

ニュースや情報番組を見ていると当たり前の様に略語が出てきますが、知らない略語を聞く度に置いてけぼりを食らった気持ちになります。

まぁいっかでほったらかしにしていると、「いつの間にか知ったかぶり」を発症しあやふやな覚え方のままいい歳になってしまいました。

という事で吹き出しリフィルを使った略語帳です。

気になった略語を吹き出しのとんがってるところにチャチャっと記入し、時間のある時にその意味を調べて記入。

略語が「私はこういうものです」と自己紹介しているイメージです。

あまり好きでなかった略語が何故か憎めない感じになります。

木目罫.jpg「簡易組香図式」

木目リフィルはもはや罫線としての役割を放棄しており、背景として情報に良い雰囲気を持たせてくれます。

写真の内容は香道の世界で行われる「組香」と言う遊びのルールを書いたものです。

日本の伝統芸道である香道ですので縦書きを採用した結果、茶道の茶会記の様な感じに仕上がりました。

木目の曲線に字の中心がズレるかも・・と思っていましたが、薄っすらと入っている線なのであまり気になりませんでした。

文字列が歪んでいる様に見えたとしたら、それは僕の腕の問題です。

和の世界観によく合ったリフィルだと思います。

 木目2.jpg

句集「サソラ記念日」

未来の傑作を残すのもいいかもしれません。

悶々とものを考えていると図らずも5・7・5のリズムに乗る事があります、よね?

記録される事もなく記憶からも消えゆくさだめのものも、このリフィルに認めるとそれなりに見える・・気がします。

とは言え、それぞれネタの数がそんなに多くありません。

こうしたお遊び要素の多い使い方をする場合、僕にとって各種4枚ずつ入っている吹き寄せパックはちょうど良いボリューム感に感じます。

次はどんな遊びをしようか楽しみです(仕事しろ)。

 

 

今年使いたい万年筆〜スタッフMの場合〜

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今月のお題は「今年使いたい万年筆」。

いっぱいありますが、特に気になっている万年筆がこちらです。

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今年3月にアウロラから発売予定の「シガロ ブルー」です。

なのでまだ実物を握ってはいないのですが、それでもぜひ使いたいと思わせる魅力がこのペンにはあります。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、このペンは昨年発売された「アウロラ シガロ」の後継モデルとなっております。

シガロの特徴とも言える金属製ボディにラッカー塗装で仕上げる方法はそのまま引き継がれており、重量は実に44gとやや重め。

実際にシガロを試筆してみると、その重量を活かして力を抜いて筆記する事ができ、ゆったりとした雰囲気を味わう事ができます。

なんとも落ち着いた大人な空気感が漂っており、そういった雰囲気の足りない自覚がある私はシガロの様なかっこいい万年筆が欲しいと思っておりました。

思っておりましたら1年後にクールな雰囲気のブルーをまとって帰ってきました。

aurora88_sigaro_blue03.JPGかっこいいですね。

前作シガロはブラウンのボディにゴールドの金具で渋い雰囲気でしたが、シガロブルーはシルバーの金具でクールな印象があります。

アウロラの得意とするアクリルレジンを使ったハッとする様な鮮やかなブルーも素晴らしく美しいですが、シガロブルーはそれとはまた別の青の魅力を持っている気がするのです。

それは試筆してみたシガロがとても素晴らしい万年筆だったからそう思えるのです。

 

 

私の年越し~スタッフMの場合~

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今年も残す所2週間弱となり、にわかに焦りを感じているスタッフMです。

光陰矢のごとし、後悔先に立たず(?)、やり残しが多くてかないません。

そんな中から個人的にやっておきたい事をいくつかお話しします。

まずは靴磨き。

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僕は大体この2足で生活をしておりますので、やはり擦れた跡や小傷がつきやすい。

家に帰って真っ先に靴のブラシ掛けをする事が習慣となっていますが、それでも補いきれない傷や、冬のからっ風に吹きさらされた乾燥などのダメージが積もっています。

靴クリームを使った本気の靴磨きも嫌いではないのですが、このところ何かと自分自身に言いわけをして遠ざかっていた作業なのでした。

もうピッカピカにします。

続いて手帳や万年筆などのお手入れ。

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家族や先輩スタッフ、お客様の次にお世話になっている物たち。

気が付いた時にブラシをかけたり、気まぐれに洗浄したりしてはいますが、いずれも「今日はこのぐらいにしといてやろう」程度。

もうピッカピカにします。

以上は人様の目に付きやすい、いわゆる表舞台の物たちです。

縁の下の力持ちも労ってあげたい。

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レッドシダー製のシューツリーは時々干してやって、表面を紙ヤスリで擦ってやるといいそうです。

そうすると消臭効果と乾燥力がよろしくなるそうです。

もうカッサカサにします。

そして香道具を収め持ち運ぶための香箪笥。

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もう12年の付き合いになる大切なパートナーですので、たまには虫干しでもしてあげようかと思います。

いつまでも活き活きとしていて下さい。

 

やっておきたいと言っていたらやってしまいましたので、年末年始は自分のためになるに専念しようと思います。勉強とか。

凄く抽象的ですが、本当にやりたい事かと思います。

 

来年への準備〜スタッフMの場合〜

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こんにちは!スタッフMです

来年への準備としまして、まず今年を振り返っております。

日々起きたことはオリジナルデイリーダイアリーに記録しているのですが、まぁその使い方が悪いもので見返していて大変分かりづらい。

記録なので当たり前かもしれませんが、何の感情も感じられないような物の書き方をしている日があったり、金太郎飴のように同じようなことしか書いていない期間があったりと見返す必要がないような内容が多い。

そんな有様ですがそれはそれで役に立てることが出来て、もっとこういう風に書いたほうがいいな、とかこういう情報こそここに書いておくべきだ、など気づかされることもあります。

そして将来的に役立つであろう情報はシステム手帳に綴じていきます。

システム手帳には日頃から得た情報は閉じておりますが、ダイアリーを改めて振り返ると残しておこうと思える情報がちらほら出てきます。

情報のふるい掛け作業のようなものですね。

見ていて恥ずかしい出来のダイアリーですが、赤面しつつも向かい合えば役に立つことも少しはあるようです。

そして最近修理のご依頼を担当させていただいているのですが、出会う万年筆それぞれにそれぞれの不具合があります。

一日で済む修理はほとんどありませんでしたので、ダイアリーの数日にまたがって同じ万年筆の作業記録が記されています。

それらの情報を整理してまとめてシステム手帳に綴じておけば、将来似た症状の万年筆がやってきた時に役立ちますので、ダイアリーから抽出し整頓していきます。

どういった道具を用いたとかどういう手段・手順で臨んだのかなどの情報は僕にとって大変重要なものです。ありがたい。

ついでにその万年筆そのものの勉強をする機会にもなっております。

修理にやってくる万年筆には古いものが多く目にする機会があまり無いものなので、このチャンスを逃さない手はありません。

やはり実物を実際に手に取り隅々まで調べることが出来ると得られるものが多い。

なんでだろどうしてと好奇心がくすぐられます。ありがたい。

面倒くさがりで忘れっぽい僕でも書いておけば、情報はそこにいてくれます。

日頃からもっとマメに振り返っていればいいのかもしれませんが、ある程度期間が空いて頭が冷えてきた頃に見返すと、違ったものの見方考え方ができるのではないかな、と思います。

それがたまたま年末に来ただけですが、これも来年の準備になると思っています。

 

 

 

 

 

私の健康法〜スタッフMの場合〜

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P1010052.jpg こんにちは!スタッフMです。

世の中には、何とかは風邪をひかないとか言う都市伝説が広まっているようですが、馬鹿でも風邪は引きます。

P1010045.jpg「茶盤・飲杯・聞香杯・茶壺・茶海」

学生時代、体調のすぐれない日に友人が家で台湾茶を振舞ってくれました。

初めてまともに淹れられたお茶を飲んだのですが、腹の底から温まるような心地を覚え、たちどころに悪寒が引いていったのです。

これはすごいと友人にイタく感謝をしたところ「プラシーボプラシーボ」と言われましたが、そう言った経験からお茶は体にいいものと信じるようになりました。

そしてここ最近、お客様で台湾茶に造詣の深い方の影響もあり私も台湾茶デビューを果たしました。

P1010058.jpg「茶壺(チャフー)」

台湾茶の良いところは少量の茶葉で何度も入れることができるということです。

写真の茶壺(急須的なもの)は大体170cc淹れることができるのですが、1回分の茶葉で最低5回は抽出します。

つまり850ccのお茶を飲むことが出来るのです。

それだけ飲めば言わずもがなではありますが、とにかく出ます。

身体中の水分が総入れ替えされたのではと言うくらい出ます。

きっとそれに乗じて悪いものも出て行っているはず。

それを毎晩行っております。

これが私流の健康法の一つです。

P1010061.jpg「聞香杯(もんこうはい)と聞香炉(もんこうろ)」

そしてもう一つ。

忘れがちですが私は一応香人、お香をしております。

お香の世界には、十の良いことがあるとされており、これを「香十徳」と言いその中の一つに「能除汚穢(よく汚穢を除く)」とあります。

汚穢(おわい)とはそのまま解釈すると汚れていることを指すわけで、それを取り払うというのです。

お香を聞くだけで(香道では嗅ぐとは言わず聞くと言う)体の汚れが落ちるというなら風呂いらずな話ですが、そういうわけではなく、これは心に積もった塵芥、ストレスやら何やらを指していると解釈することが妥当でしょう。

病は気から、ざっくり言えばお香を聞くことによって心身ともにいい感じになるのです。

ちなみにお香は聞くと書きましたが、そのことから香道の世界では香りを鑑賞することを「聞香(もんこう)」と呼びます。

そして台湾茶のお茶器の中にある、お茶の香りを鑑賞するためだけの器のことを「聞香杯(もんこうはい)」と呼びます。

なんとも運命的な共通点ですね。

馬鹿でも毎日元気に過ごすことが出来ているのはお香とお茶のおかげなのです。

我が家の車~スタッフMの場合~

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「我が家の車」は、私の成長を見守り続けて12年の真っ赤な日産・NOTEです。
この車についてお話しするのはなかなか感慨深いものがあります。

 中学2年の時に新車で迎えたこの車は、それまで乗っていた中古の天才タマゴ君より格段に静かで性能も良く、車を運転したことも無ければ全く詳しくもないくせに持っていた「車はトヨタ神話」を崩壊させるインパクトを持っていました。


当時の私は後部座席の助手席側が定位置でしたが、その場所なりに分かる新旧の違いがあるもので、一人で比較しては今の車を「すごい車だすごい時代だ!」と評価していました。
好きなものを脳内でたっぷり美化する特技を持つ私は少なくとも2年間は納車したときの新鮮なウキウキ感を保っていました。

 

ボーっとした高校生活が終わりを迎える頃、友人たちとの話題の中に自動車運転免許取得がチラチラ上がるようになりました。
もうそんな年になったのかしっかりしないと、とは微塵も思わずにひたすら脳内で新車のままのNOTEを運転する未来を妄想し、教習所に通いました。
受験を終えた生徒は在学中であっても教習所に通うことが出来たので、空いた時間は教習所とバイトにあて、在学中にNOTEの運転席に座ることが出来ました。


仮免ではないちゃんとした免許を取得して走った近所のコンビニまでのルートと助手席の母の怯えた様子は忘れることはありません。
良い思い出として。

 

最近ではずいぶんご無沙汰になってしまっている洗車も当時は楽しかったです。
洗車をしながらボディについた小さな傷を見つけては、「僕が運転出来るようになるまでに色々あったんだな、まぁこれも味の一つ」と考え気にしないように努め、脳内美化をしておりました。


ところで免許を取得すると途端にお使いの要求が多くなるものですね。
運転自体好きな方ですので、ちょいのりドライブと思って散々お使いに出ました。
とあるディスカウントショップに行ったときの事です。


その店がある地域に住んでる人口に全く見合わない広大な駐車場面積と、時間が遅かったこともあって駐車場はがらがらの状態でした。
買い物を終え、バックして車を出すときにちょっと遊んでやろうと言う気分になり、アクセルを強く踏んで勢いよくバックで方向転換をした瞬間、ゴッツーン!!とすごい音と衝撃が。


慌てて車を降り様子を見に行くと、買い物用カートを置いておく為の柵がNOTEのお尻に激突したようで、こぶし大のへこみが出来ておりました。
想像より早い無事故記録終了のショックと、幸いにも壊れることのなかった柵に対する感謝の気持ちと、脳裏に浮かんだ両親の怒りの表情は忘れることはありません。
悪い思い出として。

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その後しばらくの間、洗車を積極的に買って出てばれずに過ごしましたが、そんなに長続きすることなくあっけなく怒られました。
そして現在に至るまで何度か擦ったりして傷は増えましたが適当にはぐらかし順調にダメージ加工は進み、良い感じにヴィンテージ感が出てきました。
しかしそろそろ年貢の納め時。

NOTEの真っ赤なボディもややピンクになり、黄疸が出てるかのようなライトで見つめられると心が痛みます。
親が本気で乗り換えを考え始める前に。
私がやりました。ごめんなさい。

 

ずいぶん味を付けすぎてしまいましたが、愛着のある「我が家の車」。
もうしばらくこの車で走っていたいものです。

夏祭りの思い出~スタッフMの場合~

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今月のテーマが「夏祭りの思い出」と聞き、いくらでもありますよ!と浮れていたのですが、今まで夏祭りだと思っていたもののほとんどが秋祭りであったことを知り沈んでおります。

人生は浮き沈みの繰り返しですね。

夏祭りの思い出が淡く霞んでいるのには理由が有り、2ヶ月後に行われる秋祭りの方が圧倒的に力が入っている為です。

その差は歴然で、屋台の出店数が夏祭りは秋と比べて1/8程しか出店されておりませんし、活気もなく感じます。

とは言え、夏祭りにも積極的に参加してきました。

昔住んでいた二見はそこそこお祭りに力の入っている地域で、町で一番大きな神社を中心に毎年お祭りの季節になりますと町全体がお祭りムードになります。

幼い頃からそういった空気を肌で感じておりましたので、夏休みに入りますといつも頭のどこかにお祭りに対する期待があり、今では出来なくなった金銭管理で屋台で遣う為の資金繰りをしておりました。

そうして得た軍資金と友達と一緒に神社に向かうのですが、到着して5分ほどで期待を裏切られた感が募ってきます。

秋祭りだったら3・4はある焼き鳥屋もカステラ焼きも1店ずつしか出ておりませんし、物販系の出店も少ない。

神社の石段にすわり、やや拗ね気味に焼き鳥などを食べていました。

ところでお祭りと言えばなにかを祭る祭事だと思うのですが、この頃の僕にとって「お祭り=屋台」という認識でしたので何のお祭りだったのか現在も分かっておりません。

夏祭りらしく夜になったら盆踊りがあると言うわけでもなく、本当にただ神社の境内に屋台が出るだけの行事と言う印象です。

ただ秋祭りと比べて日が長いので友達と遊べる時間が長く、くたくたになった頃に日が暮れてくるので、屋台に灯りが入る頃には疲労とともに冷静さが戻ってきます。

今思えばこの時間が最も思い出に残っております。

親に強制的に連れて帰られそうになり泣き叫ぶ子供やお酒が入って陽気になった大人たちが騒ぐ中、石段に座りぼんやりしていると何だか自分だけが周りの誰からも認識されていないかの様な気分に陥ります。

金魚すくいの屋台の匂い、安いおもちゃの並ぶ屋台の臭い、冷やし飴の香り、イカ焼きの薫り、それらが風向きによって独立していたり混ざったりしながら鼻先をかすめ、夏の匂いとまざってしっとりと体にしみていくような感覚。

「あぁ、祭りが終わる」と悟って寂しい気分になるのですが、こうした心の動きが好きでした。

これは秋よりも夏祭り特有の感覚だったなぁ、と懐かしく思います。

祭りの後の侘しさ、そこに魅力を覚えるスタッフMでした。

旅について~スタッフMの場合~

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img007.jpg(背の高い友人が人混みにもみくちゃにされながらも撮影したモナリザ)

こんにちは!スタッフMです。

旅は良いですね。

家族旅行や友達と行く旅行、そして修学旅行。

どれも思い出深いものばかりですが、高校生の時の修学旅行は印象的でずっと忘れられません。

出発の2日前に感染性胃腸炎に罹り、お医者様に「修学旅行?冗談でしょ?」と言われ、泣く泣く断念。

メールで友達に、「僕の分まで楽しんできてね!」と言いながら心の中で号泣しておりました。

帰ってきた友達は気を遣って皆明るく接してくれて、「いや~たのしかったな!M脇!あ、来てへんわ!などのいじりで1週間もたせてくれました。

そんな思い出をきれいさっぱり忘れることが出来るような旅行のお話をします。

大学生になり、本分そっちのけで頑張ったアルバイトは、僕に海外で遊ぶお金をもたらしてくれました。

イギリスとフランスを巡る2週間、これが初めての海外旅行となります。

img004.jpg(イギリスに到着し20分でホームシックになったスタッフMの背中)

無事イギリスに到着し、スーツケースを受け取ろうとしますが、まだ到着していないと言う訳のわからない宣告を受けます。

「受け渡しは明日になるだろうね、ハバナイストリップ!」と空港職員に言われ、イギリス開始20分でホームシックになります。

あまりにしょんぼりしていたらしく、その背中を背の高い友人が盗撮していました。

とはいえ、旅行にアクシデントは付きもの。

翌日に無事スーツケースを受け取り、なんとかエンジョイ気分になりました。

美術館巡りやフィッシュアンドチップスの食べ比べ、色々楽しみましたが別にどこかに行って何かをしなくても、ただ歩いているだけでとても楽しく、イギリスの空気をたっぷりと堪能しました。

ちなみにイギリスで食べた最も美味しかったものはマク○ナルドのビッグマックでした。

img001.jpg(地面を撮るのが大好きな友人が撮ったモンサンミッシェル行きのバス)

TGVを利用しフランス入りをした僕たちはモンサンミッシェルに行きました。

フランス初日はモンサンミッシェルで過ごすという計画は、どうやら多くの日本人が考えつくことらしく、TGVからバスの中に至るまで聞こえてくる会話の8割は日本語でした。

ここは日本か!フランス初日の最初の感想です。

とは言え、僕にとってここが最も印象に残ったスポットとなります。

img002.jpg本当に美しかったです。

実際にはこんな斜に構えたような眺め方はせず、ちゃんと真正面から眺めました。

本当にうつくしかった。

img003.jpgホテルから一歩出るだけでおとぎ話に出てくるような景色が広がり、まさに非日常的な体験が出来ました。

その体験もこうして写真が残っているおかげで今も鮮明に思い出せる、そう思うとカメラマンを務めてくれた友人に改めて感謝しなくてはいけないなと思います。

img005.jpg(思い出を綴った窓際のデスクとその他)

写真だけでは残すことの出来ないものは書いて残しました。

初めて手に入れた万年筆でうきうきと日記を書いていたことを思い出します。

この旅行に臨んだ自分に褒めることがあったとすれば、万年筆とノートを持って行ったと言うことぐらいです。

そうでなければ今こうして当時の気分を思い出しながらこの話をすることが出来なかったでしょう。

そのノートは何度もお焚き上げ供養してやろうかと思ったくらい恥ずかしい内容ばっかりなのですが、やはり必要なものだったと思えます。

旅に万年筆は必需品、そう思ったスタッフMでした。 

 

 

雨~スタッフMの場合~

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img_296886_26124962_1.jpgジーンの様な大人の男になりたい(雨天時のみ)

雨は条件さえそろっていれば好きな天気であります。

雨に濡れてもいい靴で、濡れて型崩れしても気にしない服で、革製品を身につけていないとき、です。

大人と呼ばれる年になってからというもの、この条件はなかなか満たされず、雨を満喫できずにおります。

先輩スタッフKは雨に濡れるのが好きだったと書いておりますが、味わう気分は違えどその気持ちはよくわかります。

小学生の頃、下校の時に大雨が降っていて、迷い無く傘をたたんでずぶ濡れになりながら帰ったことがあります。

髪が濡れればぬれるほど、服が重くなればなるほどなんだか楽しい気持ちになりました。

通学路の途中、雨樋が壊れて滝のように雨水をたたき落とす家があり、赤白帽をぬいで脳天に打ち付けて瞑想(?)。

だだだだだ~っと頭蓋が震えて鼓膜が震えて、視界はレトロガラスを通しているかのようにぼやけたりゆがんだり。

普段聞くことが出来ない音と振動、普段ではあり得ない屈折の仕方で目に飛び込んでくる光、濡れたアスファルトや土の匂い、皮膚の表面を伝い流れる水の冷たさと空気の温さ。

中途半端な雨ではとうてい味わうことの出来ない体験です。

その滝の水を長靴いっぱいに溜めて一気に足を突っ込むのはもう最高で、何度も繰り返しやっておりました。

体がより多くの水に触れていられるかが勝負で、水に濡れている部分はとても安心できました。

ここで重要なことは、この憩いの滝は人通りの全くない家と家の間の抜け道のようなところに存在していたと言うことです。

おかげで悪い噂は立たずにすみました。

しかしそこから家までの5分間は普通の道なので普通に変な物を見る目で見られました。失敬な。

そんな滝行も中学校入学と共に卒業することになります。

制服で濡れるわけにはいきませんので卒業です。

その代わり、水泳部の部活中に大雨が降ってきたらシリコンキャップもゴーグルもとって雨に打たれました。

このとき周りの人間はもちろん白い目で見て・・・こないで、僕のあまりの真剣ぶりに感化されてか同じく雨に打たれておりました。

先輩も後輩もなぜか付き合ってくれました。

暇だったんでしょうね。

ちなみに部活中に雷が一度でも鳴ると活動中止になります。

集団感電の危険がありますので。

皆さんもお気をつけ下さい。

そして高校に入学し、やっぱり水泳部に入部した僕はやっぱり大雨に打たれていました。

やっぱり心地良い。

高校生になって変わったことと言えば通学方法で、中学までは家から徒歩で通学していましたが、中学校と隣接するこの高校では自転車通学が認められ、自ずと雨具が傘からカッパに替わりました。

カッパを着て自転車に乗ったことのある方ならご存知かと思いますが、カッパはとっても面倒くさい雨具です。

脱ぐにも着るにも一度靴を脱がなくてはならないし、第一靴は全く守られていない。

完全防備かと思いきや、靴と手と顔面は丁度鬱陶しく感じる程度に雨に濡れる。

梅雨のストレスを覚えた高校生活でした。

そんな高校生活2年目の夏休み間近の大雨の日、駐輪所で友達とカッパを着ようとしていた時の事です。

ッザーーーッ!!とトタンを打つ雨音を聞いていたとき、時間がすぅっとスローになった感じがして立ちすくんでしまいました。

友達たちがなにやらしゃべっているけれど何も聞こえず、スローな感覚の中でもたもたとカッパを着ている友人を見ていると、

急に「しゃらくせぇ!」と言う思いがこみ上げ、「しゃらくせぇ!」と叫んでカッパをかごに叩きつけ、友達を置き去りにして自転車に飛び乗りました

駐輪所から校門までのわずかな距離でも十二分にずぶ濡れになりそのままスピードを上げて校門を飛び出しました。

その途中仲の良い先生から「何しとるっ!」とか「カッパ着ぃ!」とか「へそ出すなっ!」とか叫ばれましたが、「しゃらくせぇ!」と叫び返し猛スピードで走り去りました。

スピードに乗った体が受ける大粒の雨粒は、全身にデコピンを食らっているかの様な衝撃でしたが、今まで我慢してきた分にはまだまだ足りないと言う謎の感覚に後押しされ、体力的にも全盛期の僕は常にトップスピードのまま走り続けました。

やはり小学生の頃とはわけが違う、滝行よりも刺激的な雨との触れ合いを存分に楽しみました。

自然ってすごい。

途中のコンビニで止まっていると遠くの方から「N樹~~~!!」と叫びながら近寄ってくる友人たちの姿が。

慌てていたのか下だけカッパを着ている者もいれば上だけ着ている者もいて、そのあまりの潔くない姿に笑いと怒りがこみ上げ、「しゃらくせぇ!」と全てはぎ取ってやり、仲良くずぶ濡れになりながら帰宅しました。

週があけ、登校すると校門前で服装検査をしている先生に呼び止められました。

整髪剤でハリネズミみたいになっている頭髪については一切触れられず、首根っこ捕まれて自転車からそっと降ろされコブラツイストをキメられ、めりめりひねり上げられながら耳元で「げんきそうやなぁ!馬鹿は風邪引かん言うからなぁ!」と言われ、

不可抗力で見えているお腹をにやにやしている別の生活指導の先生に「へそ出すなぁ!」と長い竹の定規でピシピシ叩かれ、結局先生4人がかりで弄ばれ釈放されました。

ホームルームの時間にお腹をなでていると、クラス全員の前で先生に「風邪を引かない程度に、ほどほどに」と注意され、お母さんまで見てたのか(温和な女性教師でお母さんと呼ばれていた)と恥ずかしくなっていると、

良いタイミングでくしゃみが出て何故かチンピラみたいな友達にそのまま謎の胴上げをされ謎の拍手が起こるという謎の思い出が、梅雨になると蘇ってきます。

その後卒業までほどほどに雨を楽しみました。

今では香を薫いた部屋で温かい飲み物を飲みながらしっぽりぼ~っと眺めるのも乙なものだ、と思ったりしています。

内心うずうずしておりますが。

しかし今年の梅雨はしゃらくせぇ感じですね。

 

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