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今読みたい本~スタッフMの場合~

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今月のテーマは「今読みたい本」。

難しいテーマです。何しろ活字だけの本はお香の専門書ぐらいしか読んだ事がなく、それ以外はやれ芥川賞受賞だとか名書と名高いものだとか、そう言う権威づけられたものをちょぼちょぼ読んだくらいの体たらく。

あまり本を読む習慣がありません。

でもありがたい事に、私は私に必要な本をオススメしてもらえる事がしばしばあります

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言わずと知れた名書ではないでしょうか。

孔子の言葉や行動をその弟子たちがまとめたものだと聞きますが、その内容は現代においてもためになるものばかり。

2000年以上前にまとめられたものなのにすごいですね。

原文のまま読む能力は備わっておりませんので、「声に出して読みたい日本語」でおなじみの齋藤孝先生が訳されたものを読み込んでいきたいと思います。

なんと言うか、もうド正論のオンパレードに自分の生き方が恥ずかしくなりますね!

そりゃそうだ、そんなの常識だ、と言うようなことから道徳的なことまで出来ていない事ばかりが目につき血涙流しそうになります。

かつて出来ていた素直な物の考え方もいつの間にか出来なくなっている事に気がついたりと、もう心に対するジャブ・アッパーカット・ローキックからの左フックと効果は絶大です。

「人生の教科書」や「最古のビジネス書」などと呼ばれることもあるこの本、折に触れ何度でも読んで良い物だと感じました。

自分の行いは正しいのかと迷いが生じた時、何か決断せねばならない時などに心強い味方となってくれることと思います。

そしてもう一冊。

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美人でしょう?僕の嫁でs嘘です。

こちらはとある方からオススメして頂いたライトノベルです。

主人公の女性は元々軍人さんだったらしく戦争の中で両腕を失い、自在に動く義手をつけておられます(ムッチャかわいそう)

軍を退役したあとは代筆業を生業とし、その仕事を通じて人として成長していくと言うストーリーのようです。

現在大変人気のある本のようでどの書店に行っても売り切れており、昨日やっと家に届いた所です。

代筆、タイプライター、活版印刷など魅力的なキーワードの数々、そそられます。

ちなみに主人公の女性、お一人で一個分隊並みの戦闘力を誇るらしいですよ。美しい花には棘がある。

僕に彼女を、もといこの本をご紹介くださったK様に感謝いたします。

読書の秋ですね。

 

机の上での作業~スタッフMの場合~

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机の上はものを書いたりイビキをかいたりするだけの空間ではありません。 

大切なものを大切に扱い楽しむための、個人で持てる最小の趣味の空間だと思います。

その一つに靴磨きがあります。

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帰宅するたびブラシ掛けだけは欠かさず行なうようにしておりますが、10回程度履いたらクリームなどを使う靴磨きのフルコースをすることに決めています。

この作業は決して義務的に行っているわけでは無くて楽しいからやっているという感覚で、革を傷める心配がなければもっと頻繁に行ないたい。

着古した綿のシャツを切り取り指に巻きつけ、レザーローションを含ませ古いクリームを取っていく作業が好きです。

人がお風呂に入るように靴の汚れや疲れを取り去ってあげるような感覚ですね。

誰かが言っていたことですが、靴を磨くときは自分の親の背中を流してあげてるような気持ちでやると良いそうで、なんだか分かる気がします。

靴クリームを指で直接伸ばし豚毛のブラシで磨く作業が好きです。

冬のからっ風で粉の吹いた頰にクリームを塗っている時の感覚に似ていて、みるみる健やかな状態になって行く様子がわかり嬉しくなります。

誰かが言っていたことですが、靴が健やかであれば気分も健やかであるらしく、これもなんだか分かる気がします。

コーデュロイとシープスキンのグローブで磨き上げる作業が大好きです。

靴が美しく輝き、磨き上げた達成感とともに心がとても明るくなります。

この作業が終わる時はいつも次に履く時のことを考えてワクワクしてしまいます。

お出かけしたくなってしまいますね、洒落た格好をして。

誰かが言っていたことですが、お洒落は足元からだそうで、おそらく誰もが分かる気がすると思います。

お気に入りの物を手入れして長く大切に使う心は靴にも万年筆にも通じる共通の思いやりで、もし不具合が現われたら心配で気が気でなくなる。

そうならないためにも日頃のメンテナンスは重要で、靴の毎日のブラシがけは万年筆を毎日少しでも使ってインクを通してあげる事に似ており、靴磨きは万年筆の洗浄にあたる基本的なメンテナンスだと思います。

手元と足元の大切なものを、私は机上で楽しく愛でたいと思う。

ちなみに、

fullsizeoutput_63.jpegお店の机の上は時々こんな事になります。

ペン先調整で解決出来ない不具合を解決する道具たちです。

右の大きな機械はペン先調整機、その左のやっとこはパーツを引き抜く為のもの。

注射器のようなものの多くは洗浄に使うスポイトで、中には細かい修理箇所に接着剤などを塗布する精密な物もあります。

そう言った細かい作業は両手で行いますので据え置き型の拡大鏡は大変役に立ちます。

奥のドライヤーは万年筆の分解に必要な道具で、決してお店でシャワーを浴びているわけではありません。

これらの道具を駆使して、より長く快適に万年筆を使えるようにしております。

写真のペンは私の私物で、近頃ピストンが固くなってきていたので直そうと思う、と言い訳をしてバラバラに分解しオーバーホールを行おうと思います。

私のペンに限り時々実験的な分解でバラバラにされて、隅々まで洗浄と言う名の観察に付き合わされるハメになります。

そのため、ピストン潤滑化に不必要な工具がぐるりと取り囲んでいるわけです。

まだペン先を取り外しただけ、ここからが本番ですよアウロラさん。

 

 

 

 

 

夏の風物詩~スタッフMの場合~

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夏といえばかき氷でしょう。異論は認めません。

暑い毎日を強いられる夏の一服の涼。これ以上の贅沢はありません。ハーゲンダッツをのぞいて。

最近はインスタグラムなどのSNSにアップする写真としても人気がある様でかき氷の人気が上昇しているそうですね。

親譲りのひねくれ者で、みんなが好きなものになかなか好感が持てずにいます。

インスタ映えを理解しようとしない、イチゴメロンブルーハワイに宇治金時など古くから親しまれる味以外を受け付けない。

そして溶けて消えゆく定めのものに1000円以上を払いたく無い。

これが私のかき氷に対する信念です。

IMG_7238.jpg※神出の和菓子店のカキ氷。ちゃんとスープンで食べました。

子供の頃から夏の楽しみはかき氷でした。

昔住んでいた銭湯の近所にお好み焼きのお店があり、夏限定でかき氷を提供していました。

幼い頃から家業のお手伝いをしており(褒めてください)、お駄賃をもらってかき氷を買いに行っていたのは良い思い出です。

そのお店は徒歩20秒のところにありましたので、家に持ち帰って番台で味わうことがほとんどでした。

お風呂に入りに来た馴染みのお客さんに「ええもん食べてるな〜」と言われながら扇風機にあたりニコニコしていた少年時代の思い出の味。

銭湯を閉湯し引っ越してしまってから随分と味わっていませんでしたが、先日お墓参りのためかつての実家の近所に行きましたので食べてきました。

IMG_7230.jpg懐かしい佇まい。

冷房のあまり効いていない小汚いお好み焼き店で味わう懐かしいかき氷。

思い出の中のかき氷より一回り小さくなり氷も荒くなってしまっていたけれど、とても美味しかったです。

蚊取り線香の煙が漂う夏の午後、潮風に吹かれながら窓際で、姉と並んで食べたかき氷。

思い出だけは溶けて無くならないようです。

 

ペンの書き味~スタッフMの場合~

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万年筆の書き味ですか。

そもそも私の場合、このお店で働きはじめるまで中字か太字の万年筆しか持っていませんでした。

初めて手に入れた万年筆はPelikan M640 ポーラーライトの中字。

fullsizeoutput_60.jpegF氏に頂いた10倍ルーペを使い撮影

まるで紙に触れていないかのような滑らかな書き心地に衝撃を受け、これ以来、何か物を書くとなれば複写式の紙や大学のテストの答案用紙以外のほぼすべてにこの万年筆を使ってきました。

これがきっかけで万年筆は中字が一番という強い思い込みが生まれ、新たに万年筆を選ぶ際に中字以上の物が眼中にない状態にまでに発展。

中字or太字の万年筆生活を長らく送ることとなりました。

しかしながら、そんな好みばかり追求していると人様に自分の字を読んでもらうという事を失念してしまうようで、お手紙や共用のノートに記載する際に他の人にとって読みづらくなってしまいます。

やはり書道の筆のように用途に合った字幅選びが大切なのだと気が付き、細字の物を使い始めました。

細字になればペンポイントは小さくなるので紙と触れ合う面積が小さくなり、どうしても書き心地が硬い印象になりがちです。

溶けかけの氷の上をなぞるような滑らかでしっとりとした書き味が好みだった私には少々物足りなく感じ悶々とした気持ちで細字を使っておりました。

ところが、綺麗な字を書く事を強く意識した時に細字の書き心地に感謝することとなりました。

細字で適切なインクフローの万年筆は日本語を書くときに大切な止・跳・払がとても書きやすく、つまり綺麗な字が書きやすい(個人的比較)。

中字の滑らかな書き味を楽しむために書いていた時は止もなければ払もなく、払に至ってはオーバーランしてしまっているという始末。

硬くブレーキ感があると思っていた書き味が今では心強く思うようになりました。

そして仕事の都合上様々なペン先を観察し試筆をしていると、このペン先ならば大学ノートに・これならばハガキの表書きにあっているだろうなぁ等と考えることが出来、かつ適正な書き味と不適正な書き味との違いを知ることができます(福利厚生)。

私がかつて細字に対して抱いていた「硬くブレーキ感がある」と思っていた書き味は、中字や太字と同じ様に扱っていたためペン先が悲鳴をあげていたのだと気が付きました。

それ以来、さらに文字を書くことが楽しくなり、中字も太字も止・跳・払を意識して書く様になりました。

不思議なもので、どの字幅もどの書き味もこちらが意識して扱えばそれに応える様に様々な反応をしてくれている様に思います。

 

よく行くお店〜スタッフMの場合〜

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休みになれば自然と足が向くお店があります。

そこは珈琲豆の販売店で、国宝・太山寺の風致地区内の自然豊かな環境の中に店を構える「太山寺珈琲焙煎室」。

IMG_7016.jpgお店の敷地に至る道

IMG_7018.jpg春は桜・秋は紅葉が楽しめる駐車スペース

IMG_7036.jpeg木漏れ日と自然の香りが満ちるウッドデッキは喫茶スペース

IMG_7030.jpg産地ごとにその特徴の説明と現物・香りを試す小瓶が用意されている

産地や焙煎の度合いなど数多くの珈琲豆を選ぶ事ができ、かつ1杯300円でどれでも飲む事ができます。

そうして気になった珈琲を飲んで識る事ができるので得るものも多く、珈琲が好きな私にとってはすっかり憩いの場となっています。

店主の横野氏は元々珈琲とは無縁の職に就いておられましたがその職もそもそもの希望するものでは無く本当は教師になる事を夢見ておられました。

しかし就職氷河期の真っ只中で教員の求められる数も少なかったため、セカンドオピニオン?として就職も考えおく必要があったそうです。その事を正直に教授に伝えたところやる気がないとみなされてしまい、教員となるために必要だった実習に参加すらさせてもらえなくなり夢は散りました。

その後ITバブルの波に乗りIT企業に就職されましたが、無味乾燥な成果主義に嫌気がさし退職。

かつてご両親が共働きだったため身についた自炊の能力を活かすべく調理学校に入学され、そこで将来のことを考えられたようです。

料理を提供して食べていくにはキャリアがかかりすぎる、お客様とコミュニケーションを取りつつこなせるお仕事がしたい、そこでバリスタの道を選ばれました。

ラテアートや珈琲を通してお客様と接すると、自然と会話は弾み短い時間でも適度な距離感を保ちつつ良い関係が築ける。

そんなお客様を大切に、どうすれば喜んでもらえるか、どうすれば心地よく過ごしてもらえるかを考え働かれているうち、横野氏ならではの哲学のようなものが生まれたようです。

美味しい珈琲を目指し努力していてもそこには限界があり、それ以上を目指すため焙煎士としての修行を並行して行われました。

IMG_7039.jpgカフェオレには温めたミルクを丁寧に漉して使用し甘味を立たせる

ゼロから全て自分で。

お客様からお金を頂いて提供する珈琲を責任を持って焙煎・抽出・提供するため独立。

こうして太山寺珈琲焙煎室は生まれました。

ここでは、ただ珈琲豆を販売するだけでなく、どなたでも日常的に美味しい珈琲を楽しむための器具の販売、さらに抽出セミナーや焙煎体験など、様々なイベントを積極的に開催されています。

それは珈琲がいかに日常に潤いを与えるものかを熟知され、楽しんでもらおうとする横野氏の姿勢の表れだと思っています。

周りの環境もさることながら、店主やお客様の周りには常に穏やかな空気が漂っています。

「珈琲は庶民の物」の考えのもと提供される珈琲はどれも芳しく、それぞれの個性を生かしたレベルの高い珈琲が気軽に楽しむ事ができるこのお店。

さして疲れてもいないだろう私がとても癒されたと感じるこの空間には、きっとどなたにとっても癒しとなる時間が流れているのでしょう。

鳥の鳴き声や川の音をBGMに柔らかい木漏れ日を浴びながら香り高い珈琲を楽しむひと時。

取材を快諾してくださった横野夫妻に感謝いたします。

ペンとペンケース~スタッフMの場合~

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こんにちは、スタッフM です。

万年筆の数も順調に増えつつあり,諸先輩方の後を確実に追っているような気がします。

それにしても先週のスタッフKはすごかったですね!

いつか私もあんな風に・・・!

さて、私のペンケースですがどれもペンをさっと取り出せるものばかりです。

使いたいと思ったときにさっと取り出せると言うメリットは、特にネジ式キャップの万年筆にとって重要で、筆記に臨むまでの時間短縮となります。

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3本差しペンケースはお店に待機しているもので、中身はこの通りとなっています。

#3776センチュリーは仕事上必ず必要となる場面があり、ヘリテイジ912はあとでお話しするこしらえに装着されているペン先の実家ですので中身はありません。

オプティマは学生時代に虜となった溶け始めた氷の表面をなぞっているかのような書き味の字幅Bが装着されておりますが、なかなか実用の機会が得られずにおります。

そのためお店でその機会を狙っている待機万年筆状態です。

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2本差しは今最も活躍しているペンケースですね。

お手紙を書いたり帳簿をつけたり、手帳を書いたりポエムを書いたり⁉︎など公私ともによくつかう万年筆を収めています。

こしらえにはヘリテイジ912のFM(中細)が付いておりますが、私の調整の練習に付き合わせた結果EFとFの間くらいの字幅となってしまいました。

愛着のある1本ですね。

そしてアオラーでありミドラーである私の好みをピンポイントで突き刺すかのようなアウロラ365アズーロ、完全に好みで選んでおります。

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カンダミサコのペンシースには最近仲間入りしたM800オーシャンスワールを差しています。

すぐさま使いたいので持ち運ぶ時もこの状態にしています。

なるべく万年筆はバランス良く使いたいので、新参者のこのペンは優先的に使っています。

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以前も書いたかもしれませんが、この万年筆は私の初めての万年筆でとても思い入れのあるものとなっています。

聞香会での記録を書いたりするときや何か特別なときに使っています。

シガーケース型ペンケースSOLOはこうした特別な1本を収めて持ち運ぶのに適したケースだと思います。

しっかりとペンを納めているという感覚が強く、取り出すときに「今からこの万年筆で書くのだ」という気持ちが高まり、書くという行為がさらに楽しくなります。

ペンケースはペンを収めるためのものですが、ペンに馴染んで行く様子や革の風合いなど使い込む楽しみ、ペンとの組み合わせによる気分の演出など、書くことの楽しさを増幅させるものでもあります。

楽しく仕事をするため、楽しく書くためにペンケースとペンの組み合わせを考える。

なんかいいですよね。

 IMG_7010.jpg番外編、ジャケットもペンケースだと思っています。

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無人島に持って行くもの〜スタッフMの場合〜

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私が無人島と言われてイメージするものは南国のビーチみたいな光景ですね。

太陽燦々でなんかヤシの木とか生えてるような、そう言うイメージです。

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無料画像をお借りしております。

大変理想的な無人島です。

ここでいかに過ごすかと言う話ですが、まずビーチパラソルは外せませんね。

テントは骨が多く設営に骨が折れるため遠慮させて頂きたい。

その下に大きめのレジャーシートを敷き、ジャケットとネクタイを脱ぎ畳んでから水着に着替えます。

海水温になれるため暫く遊泳したのち、すぐさま持参したシュノーケルを装備し持参した銛を携え再び海に向かいます。

銛は四つ又のものに限ります、初心者でも比較的簡単に扱う事が出来る上、何しろ一人ですのでそんな大物を狙う必要がありません。

そうして得た魚は恐らくさほど大きくはないでしょうから、エラの部分から裂き、そこを皮切りに手で捌いて海水で洗います。

下拵えの済んだ魚を焼くためには火が必要ですので、持参した風防の付いたカセットコンロに持参した焼き網を敷き、持参した塩を打った魚を焼いていきます。

私はおかずのみで食事するのを苦手としておりますので、アルミホイルに包んで持参したおにぎりを左手に、もう片方の手に魚を持ってワイルドに平らげていきたいと思います。

その後、写真のヤシの木によじ登ってヤシの実を収穫し、これを食後のドリンクとデザートにしたい。

ヤシの実は堅牢な外郭で可食部を守っていると聞きます。

そのため、持参した手動式ドリルでストロー用の穴を開けます。

飲み終えたら、その穴に持参したナイフの刃をあてがい、刃の背の部分を持参したゴムハンマーで打ち、ヤシの実を真っ二つにしてみせます。

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やはり無料画像をお借りしております。

お腹いっぱいになったらきっと眠たくなる事でしょう。

日も傾いてきた事ですしビーチパラソルを畳み、持参した4畳分くらいの大きさのタープを張り、持参したランプを灯し夜に備えます。

日もすっかり暮れ、潮風がやや肌寒くなった頃、持参したコーヒープレスでたっぷりのコーヒーを用意します。

そのコーヒーを飲みながら満天の星空を眺め、ランプの明かりを頼りに持参したmarumanクロッキーブックとラミー サファリでこの日の記録を残します。

たまにいたずらな潮風にページを捲られながらも、サファリのスチールペン先は怯む事なくブルーブラックの文字を刻み続ける事でしょう。

のんびりと一人きりの夜を過ごし、持参した歯ブラシで歯磨きをし、風邪を引かないうちに持参した寝袋に入ります。

明日の12時には迎えの船がやってくる予定ですから、撤収を考えて11時半までぐっすり眠りましょう。

と言う事で、

  • ビーチパラソル
  • レジャーシート
  • 水着
  • シュノーケル
  • 銛(四つ又)
  • カセットコンロ
  • 焼き網
  • おにぎり
  • 手動式ドリル
  • ナイフ
  • ストロー
  • ゴムハンマー
  • タープ
  • ランプ
  • コーヒープレス
  • marumanクロッキーブック
  • ラミー サファリ
  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉
  • 寝袋

以上の品々を持って無人島に行きたいと思います。

 

 

筆文葉・吹き寄せパック~スタッフMの場合~

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システム手帳は何も仕事面や勉強面でだけ活用するためのものでは無いと思っております。

ふと気になったあれやこれ、日常生活に潤いを与える趣味の事、人に見せるわけでは無いけれど自己満足の為に書いて残しておきたい物。

どうせならちょっと違う形で残していきたいと思うスタッフMです。

スクランブル罫.jpg「珈琲メモ」

月の初めに5〜6種類の珈琲豆100gずつ買い溜めする習性があります。

それぞれの珈琲に産地の違いや焙煎の深さによって変わる味わいがあり、そうした情報をこのスクランブル罫に書き込んでいきます。

1区画に1種類ずつ書き込み、その枠を珈琲の焙煎度合いによって色分けしています。

僕はなるべく好き嫌いせずに色々なものを選んでいるつもりでしたが、色分けしてみると無意識に好みが偏っていた事が分かります。

そしてどの珈琲にも最低限書き込んでおく情報があります。

産地と農園は珈琲の顔とも言えるので外せません。

あとは、挽き具合・豆の分量・抽出量です。

珈琲は人と同じく接し方を間違えると捻くれてその味わいが台無しになってしまいます。

ある程度経験を重ねれば、種類ごとの最適な抽出の仕方がわかってきますが、僕の記憶は揮発性が高いらしく、2ヶ月ぶりとかに選んだ珈琲は最初の1杯がことごとく捻くれます。

実に勿体ない、そのため美味しく抽出できたときの情報を記録しておくのです。

そしてこのスクランブル罫、区画によって書き込める情報量が違います。

これもこのリフィルの特徴であり上手く利用します。

これは・・・!と驚くほど美味しいコーヒーはスラスラと特徴や感想を書く事が出来る為、大きい区画に書き込みをし、まぁ美味しいけれどパッとした表現が思いつかないものは小さい区画、といった具合に贔屓します。

贔屓はさておき、情報量に合った区画を利用し埋めていく事もありなのではないでしょうか(どっちだ)。

吹き出し罫.jpg「略語帳」

ニュースや情報番組を見ていると当たり前の様に略語が出てきますが、知らない略語を聞く度に置いてけぼりを食らった気持ちになります。

まぁいっかでほったらかしにしていると、「いつの間にか知ったかぶり」を発症しあやふやな覚え方のままいい歳になってしまいました。

という事で吹き出しリフィルを使った略語帳です。

気になった略語を吹き出しのとんがってるところにチャチャっと記入し、時間のある時にその意味を調べて記入。

略語が「私はこういうものです」と自己紹介しているイメージです。

あまり好きでなかった略語が何故か憎めない感じになります。

木目罫.jpg「簡易組香図式」

木目リフィルはもはや罫線としての役割を放棄しており、背景として情報に良い雰囲気を持たせてくれます。

写真の内容は香道の世界で行われる「組香」と言う遊びのルールを書いたものです。

日本の伝統芸道である香道ですので縦書きを採用した結果、茶道の茶会記の様な感じに仕上がりました。

木目の曲線に字の中心がズレるかも・・と思っていましたが、薄っすらと入っている線なのであまり気になりませんでした。

文字列が歪んでいる様に見えたとしたら、それは僕の腕の問題です。

和の世界観によく合ったリフィルだと思います。

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句集「サソラ記念日」

未来の傑作を残すのもいいかもしれません。

悶々とものを考えていると図らずも5・7・5のリズムに乗る事があります、よね?

記録される事もなく記憶からも消えゆくさだめのものも、このリフィルに認めるとそれなりに見える・・気がします。

とは言え、それぞれネタの数がそんなに多くありません。

こうしたお遊び要素の多い使い方をする場合、僕にとって各種4枚ずつ入っている吹き寄せパックはちょうど良いボリューム感に感じます。

次はどんな遊びをしようか楽しみです(仕事しろ)。

 

 

今年使いたい万年筆〜スタッフMの場合〜

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今月のお題は「今年使いたい万年筆」。

いっぱいありますが、特に気になっている万年筆がこちらです。

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今年3月にアウロラから発売予定の「シガロ ブルー」です。

なのでまだ実物を握ってはいないのですが、それでもぜひ使いたいと思わせる魅力がこのペンにはあります。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、このペンは昨年発売された「アウロラ シガロ」の後継モデルとなっております。

シガロの特徴とも言える金属製ボディにラッカー塗装で仕上げる方法はそのまま引き継がれており、重量は実に44gとやや重め。

実際にシガロを試筆してみると、その重量を活かして力を抜いて筆記する事ができ、ゆったりとした雰囲気を味わう事ができます。

なんとも落ち着いた大人な空気感が漂っており、そういった雰囲気の足りない自覚がある私はシガロの様なかっこいい万年筆が欲しいと思っておりました。

思っておりましたら1年後にクールな雰囲気のブルーをまとって帰ってきました。

aurora88_sigaro_blue03.JPGかっこいいですね。

前作シガロはブラウンのボディにゴールドの金具で渋い雰囲気でしたが、シガロブルーはシルバーの金具でクールな印象があります。

アウロラの得意とするアクリルレジンを使ったハッとする様な鮮やかなブルーも素晴らしく美しいですが、シガロブルーはそれとはまた別の青の魅力を持っている気がするのです。

それは試筆してみたシガロがとても素晴らしい万年筆だったからそう思えるのです。

 

 

私の年越し~スタッフMの場合~

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今年も残す所2週間弱となり、にわかに焦りを感じているスタッフMです。

光陰矢のごとし、後悔先に立たず(?)、やり残しが多くてかないません。

そんな中から個人的にやっておきたい事をいくつかお話しします。

まずは靴磨き。

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僕は大体この2足で生活をしておりますので、やはり擦れた跡や小傷がつきやすい。

家に帰って真っ先に靴のブラシ掛けをする事が習慣となっていますが、それでも補いきれない傷や、冬のからっ風に吹きさらされた乾燥などのダメージが積もっています。

靴クリームを使った本気の靴磨きも嫌いではないのですが、このところ何かと自分自身に言いわけをして遠ざかっていた作業なのでした。

もうピッカピカにします。

続いて手帳や万年筆などのお手入れ。

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家族や先輩スタッフ、お客様の次にお世話になっている物たち。

気が付いた時にブラシをかけたり、気まぐれに洗浄したりしてはいますが、いずれも「今日はこのぐらいにしといてやろう」程度。

もうピッカピカにします。

以上は人様の目に付きやすい、いわゆる表舞台の物たちです。

縁の下の力持ちも労ってあげたい。

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レッドシダー製のシューツリーは時々干してやって、表面を紙ヤスリで擦ってやるといいそうです。

そうすると消臭効果と乾燥力がよろしくなるそうです。

もうカッサカサにします。

そして香道具を収め持ち運ぶための香箪笥。

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もう12年の付き合いになる大切なパートナーですので、たまには虫干しでもしてあげようかと思います。

いつまでも活き活きとしていて下さい。

 

やっておきたいと言っていたらやってしまいましたので、年末年始は自分のためになるに専念しようと思います。勉強とか。

凄く抽象的ですが、本当にやりたい事かと思います。

 

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